こんにちは、本日は先日行われたマネージメントレビューにおいて報告された自部門の良い取り組みについて紹介したいと思います。
◆培養研究部◆
培養研究部のスタッフは普段患者さんと接する機会は少なく、
直接会えないので何をしているのかよくわからない・・・
そもそも胚培養士や医療情報処理って何?
って、思っていませんか??
これらを明らかにし、知ってもらうために、2006年からは初診説明会において胚培養士自らがlabの説明をするという取り組みを行い、2010年には名古屋駅前クリニックに「見学ルーム」を設置、2018年には品川クリニックに「木漏れ日テラス」を設置し、培養研究部における見える化を行い、患者さんとの接点を増やしてきました。
今年に関しては、様々な人にもっと知ってもらうために以下の4点の取り組みを重点的に行いまいした。
① ブログにおける情報発信!
有益な情報発信を積極的に行うことで、正しい医療や浅田レディースクリニックの考えや方針を知ってもらうために様々な投稿を行いました。
例えば、学会活動報告、培養業務紹介、胚培養士インタビュー、培養室からのお知らせ などなど。
実績としては、下半期は全体で109件のブログが上がり、そのうち45件が培養研究部からの発信でした。(12/5現在)
② 見学ルーム、木漏れ日テラス対応の効果測定!
名古屋駅前クリニックおよび品川クリニックでは、定期的に胚培養士が培養室設備などについて説明と紹介を行い、胚培養における疑問質問に培養室を目の前にして答えるという活動を行っています。(勝川クリニックでは、見学スペースがなく培養室を見ることができないので、勝川Labの説明動画は現在作成中です!)
その中でアンケートを取っていますが、来ていただけた方の90%以上が培養室を見て胚培養士と接する事で、当院での治療に安心感を抱いて治療に当たれると回答をしてくれています。
③ 培養研究部のHPを全面リニューアル!
情報が古い箇所を更新し、新たな項目を追加しました。写真も新しいものを用意し、デザインも一新!
最新の培養室の様子をより見やすく患者様にお見せできるようにしました。
こちらをご覧ください。
④ インターン制度の本格導入!
胚培養士および医療情報処理の認知度向上、および学生の職業選択の一助を目的として、この分野では全国的にも見ても非常に珍しい取り組みをしています。
今年については約100名について対応させていただきました。これをきっかけに少しでも興味を持ってもらい、患者さんに貢献できる同志になっていただきたいと思っております。
このように培養研究部では積極的に情報発信を行い、培養室内の見える化を行っているという報告でした!
次はメディカルアシスタントグループ報告を紹介致します。
ISO事務局より