こんにちは!胚培養士のM・Yです!
見学ルームで患者様とお話するときにたまにお尋ねくださった内容で、
「あの服装の人は、偉い人なの?」
と聞かれることがありました。
せっかくなので、当院の胚培養士の服装についてお話したいと思います!
まず、「あの服」の方なのですが、どんな服装なのかといいますと。
こんな服装をしています。
実は、当院の医師・胚培養士には二種類の服装があります。
これは男性・女性で違う制服になります。
紺色が男性、緑色が女性になります。


当院では医師と胚培養士の服装は同じで、
培養室の外ではこの上に白衣を着ていますので、更に判断がつかないかもしれません。
時折、「見たことない医師だな」と思う人物が廊下を歩いていますが、
それは我々胚培養士かもしれません。
また、当院の胚培養士は制服以外に
キャップとマスクの着用が決まっています。
あとは履物のスリッパも、クリーンルームでのみ使用される特別なスリッパです。
髪の毛を落とさない。飛沫を飛ばさない。土足で侵入しない。
日々の身なりでもクリーンな環境づくりを行っています。
実際リーダーであるからこの服、というのはないですし、
日々の業務において、順位はいつでも卵子・精子・受精卵が一番です。
今回は以上になります。
またお会いしましょう。