いわのふ釣行録 -39ページ目

いわのふ釣行録

釣果をアップしたり、釣りに関する話をアップしていきます。


自己記録更新したらデジタル魚拓を作る、というマイルールがありまして、2017年に記録したロクヨンに続いて、ロクナナでもデジタル魚拓を作ってもらいました。

あー!いいですね!
実寸大の迫力が堪りません!


ネコまっしぐらのリアルな仕上がり!
サイズ感の比較でキッズカーを置きました。



デジタル魚拓は前回に続いて 
Re:fishさんに仕上げてもらいました。
記録更新したらまたお願いしたい!
おススメっす↓
https://re-fish.com
帰宅してたら、コレが来ていた。

おー、ルアーニュース!
先週の金曜日発売号です。
釣果が掲載されたら掲載紙送ってくれる、って連絡かあったなー、と。


載ってますねwww

何だかんだアガリますなwww

みんなにビッグバスを!を掲げるステキなルアー、トビキチ。
その言葉に偽りなし!と実感しましたので、素人なりに解説交えて、まとめさせて頂きました。
ルアーの使い方は基本的には自由。アングラー各々で解釈も違うと思いますので、コレしかダメ、とかではないですョ。
暇つぶしくらいな感じで軽く読んでもらえたら嬉しいです。


もしかしたらトビキチ使っていて、なかなか釣れてない、なんていう方は発見があるかもしれません(笑)

まずトビキチとはルアービルダーの蒲田氏が生み出した、琵琶湖ローカルでは圧倒的な釣果が伝説となっている知る人ぞ知るルアーです。
ハンドメイドが故に生産個数も限られていましたが、トビキチに惚れ込んだボンバダ・テル氏の熱意によりプラ樹脂製のトビキチも発売され、幻のルアーを誰でも簡単に入手する事が出来るようになりました。
↑トビキチです。奥の2匹がプラトビキチ。
手前がオリジナルと呼ばれるハンドメイド製
ちなみにプラトビキチの方は海外の怪魚を釣ることを想定した設計の為、肉厚になっています。サイズも一回り大きく、重量も重いです。またリップが着脱式です。→この辺りを活用したメソッドの話は次の機会に。
 
今回はボトムをデッドスローで攻略する事を中心に
説明を進めます。
オリジナルもプラも基本的な使い方は同じです。

まずはウェイト調整。
トビキチはフローティングなのでリップなどにウェイトシールを貼って、沈下速度の調整していきます。
ちなみにプラトビキチに付属のスクエアウェイトをそのまま貼ると重すぎですので、ご注意下さい。

サスペンドに近い、ゆっくりと沈む速度にセッティングをする。これが一番重要です。



個人的には水深2mなら30秒くらいかけて沈む感じかな。もっと遅いかも、です。
ちなみにフィールドだと風や流れもあるので着水後1分以上は待ちます。

ファーストキャスト前に足元に落として沈下速度のチェックは必須です。
沈下の具合を目視でチェックしなければならないので、夜なら強力なライトは必携です。
↑沈下を目視しやすいようにマーカーなどでカスタムもおススメです。このプラトビキチはリップを外してワイヤーバンパー装着。カスタムも楽しみのひとつ。

次はウェイト調整したトビキチを投入したら、着底を確認して、湖底から浮き上がらない速度で巻く。もしくはテクトロする。
『ゆっくり沈めて、底を取る』が基本なので、
風や波の影響でボトムが取れないときは少しウェイトを足したりします。
ただし、重くすればする程、トビキチの無重力感が失われますし、根掛かり回避性能が減少しますので、慎重に調整が吉です。

この時、巻いたりして湖底の凹凸がゴンゴンと伝わるようなら、ウェイトはもう少し軽く出来るはずです。
またリップが水を掴んでいる感覚があるなら、底が取れてないか、巻き速度がウェイトに対して速いのかも知れません。
底が取れるか、取れないかは大事なので、必ず底を取って下さいね!

さらに感覚的な表現で申し訳ないですが、うまくセッティングできた場合、ゴロタ石なら、コン、コツンくらいで、引っ掛かり抵抗を感じないで移動出来る感じです。

そうしてウェイト調整出来たら、浮き上がらない速度でスーッとトビキチを移動させます。
途中、クッと、アタリではない抵抗を感じたら障害物なので、ぐいっと引っ張らずに、ロッドのティップを軽く上げたりしながら、優しくほぐす気持ちで、湖底の障害物をふわっと乗り越えさせます。

ティップ上げたら、トビキチはボトムから少し浮いてますので数秒待って沈ませ、ボトムキープを丁寧に確認しながら、の連続です。
巻きの緩急は基本的には必要ないです。
スピードの変化よりも、ゆっくりスーッと移動してるトビキチが何かの拍子に揺らいだ時にバイトが発生します。
障害物との接触は揺らぎを生み出す絶好のポイントなので、バイトがあるかも知れません。
障害物に引っかかったかな?と思っても慌てず、
魚がビックリするような動き、例えばラインを強く引っ張るなどテンションを強めたり、ラインが水を切るような強いアクションはしないようにしましょう。とにかくフワッと優しく、です。

トビキチの性能を発揮する為に上記のウェイト調整は必須です。
釣行の中で頻繁に反復しながら調整し、追い込んでいく事をオススメします。
そうすれば劇的に釣れるようになります。

↑何度も使い込んで調整したトビキチは僕のテクトロリズムとシンクロした宝物。沈下速度に違いを持たせた2匹。イエローチャートのトビキチは自身最多捕獲を誇る。
アワビ貼りオイカワはロクマル2本を捕獲。

トビキチは普通なら根掛かりをしてしまい、なかなか攻略出来ないポイントを躊躇なく攻める為のルアー、だとトビキチを開発した蒲田氏は言います。

そうなんです!
トビキチのウェイト調整による無重力感とデッドスローのコンビネーションが可能にしたのは
ルアーが根掛かりしてしまいそうな障害物など通常なら到達出来ないポイントにひそむ、クレバーなビッグバスへのアプローチなのです。
トビキチのリップの構造は正しいウェイト調整により根掛かり回避能力を発揮しますので、まずはウェイト調整ですよー!
↑釣果の一部。40cm以上がアベレージ。小さなバスより先にデカイのが食べにくる説。

トビキチはランガンしながら多数のピンポイントを通していく釣りに向いていると僕は考えています。
テクトロはおススメのアプローチ方法になりますので、釣り場のシチュエーションが許すなら試して欲しいと思います。ラインの角度が急だと浮き上がりますから、長めにラインは出して下さい。僕は誰も周りにいなければ10mは出します。
20m出してもいいです。毎回、同じ歩数とか、自分の中で基準を作るのも良いですよ。
ちなみに僕は小股で30歩です。

そう、大事なことがあります。是非、書かなければ!
と思ったことです。
トビキチは3連ジョイントなので滑らかにアクションさせる事が出来ますし、実際巻いても魅力ある動きをします。
しかし!トビキチを使いまくった結果、この良く動くルアーを如何に動かないようにするか、がバスの捕食スイッチを押すキモだと気付いてしまいました。
ボーッとして油断してるベイトに見せるイメージでしょうか。
意識するのと、しないのでは何かが変わりますからね。イメージは大事です。
これに気が付いてからショートバイトが減り、丸呑みの吸い込み系バイトが増えました。
ただし、意識しているだけなんで具体的に何かをしてる訳ではないです。すみません。
あ、テクトロしてる時は腹式呼吸を意識しています。その方がゆっくり底を舐めるようにトレース出来るような気がします(笑)

ハイアピールではなく、ローアピール!
この動かさないのに動いてしまう的な波動が大切に違いないと思います。
あと、大切なのは。。。
デカイ玉網です!
本当にメモリアルな奴がいきなり来ます。

思いつくままに書いてしまいましたが、このボトムをデッドスローに攻略するアプローチは1年四季を通じて安定した釣果をもたらしてくれるはずです。

僕のトビキチの釣りもまだ3年目、まだまだ発展途上。
これから先、言うことも考えも変わるかも知れませんが、そこは素人の釣り、という事で笑って許してやってください。
 
《2019.9.5追記》
『ルアー回収機はビッグベイターの嗜み』
トビキチはウェイト調整のコツを掴めば、根掛かりしにくいルアーですが、湖底に沈むラインや漁網などは回避が厳しく根掛かりする事もありますので、ルアー回収機はマストです。
市販の回収機でも良いと思いますが、蒲田さんとテルさん考案の回収機は非常に素晴らしいです。
↑蒲田さんとテルさんで考案した根掛かり回避機を自作した物。
チェーンよりも輪状にした紐が回収に効く!

こちら現在回収率100%です。金額換算したら50万円くらい失わずに済んでます(笑)
というか、お気に入りのトビキチをロストしたらショックで寝込んでしまいすからね(笑)
一晩じっくりテクトロしたら2〜3回、回収機は出動しますので、トビキチを入手と同時にホームセンターへ行って、回収機を自作してみてください。
ルアー無くすかも、という不安を取り除く事はポイントアプローチの際、非常に有利だと思います。
自作回収機ですが場合によっては鎖の重量だけで充分で錘は無くてもいいかもです。
ちょい沖に投げて根掛かりした場合、重過ぎるとルアーに到達しないので。
蒲田さんの回収機には錘は無かったような。

《トビキチの開発思想》
トビキチの開発思想を知れば使い方やアプローチの理解も進むと思います。
蒲田さんの文章を引用させて頂きます。
(以下 引用)

PLUSONEルアーはワームの様に扱い易いビッグベイトを目標に20年近く製作して来ました、課題は「根掛かりを極限まで減らす」高いルアーを沈まして使ってもらう為に根掛かりを減らす為に改良に改良加えてハードストラクチャーなどをローアピールで怖がる事無く攻める事により釣果が伴って来て 扱い易いからの釣果が増えて少しづつ評判になりましたが、決して魚が釣れるlureでは無く、根掛かりを極限まで減らした事が釣果に繋がってきたのです。


《道具について》

参考までに使用のタックルは以下になります。
タックルに関してはあまり研究してません(笑)。見た目が好きだったり、友人に勧められたりです。

ロッド: ツララ カムカム61、ピメンタ55、ワールドシャウラツアーエディション1753-5
リール:シマノ 16メタニウムHGにXGのハンドル、14カルカッタコンクエスト100に200のハンドル。
ライン: サンヨーGT-R HM 20 lb

ラインについてですが、これは好みが分かれる所です。
テルさん推奨はPEにナイロンのショックリーダーです。
とあるトビキチエキスパートの方はフロロ16lbで先端をダブルライン仕様にしています。
僕のメインはナイロン20lbです。
ロクマルクラスは無事に釣り上げてます。今までラインブレイクはありませんが、もうちょい強くするかもしれないです。

《トビキチを気持ちよく巻く、ということ》
ボトムの状態は、砂や泥、ゴロタなど様々あります。何度か同じ釣り場に通うと、蓄積されてきますよね。必ず根掛かりする場所も。
何回かトビキチで釣りをすると、トビキチのリップを通じて様々な湖底の情報を感じ取る事が出来るようになってきます。
そうなるとビッグバスは近いです。
僕は人工島を周る時、ボトムがゴロタになったと感じた瞬間、かなり集中して巻きます。
ひとつひとつの起伏を舐めるように!ゆっくり。
そうすると一定のリズムが出てきます。コン、ココン、と気持ちよく巻けるんです。
そしてリズムがクンと止まった時、すでにトビキチはバスに丸呑みされています。
あ、っと感じたら、ググーっと重たくて。もう釣れているんです。
合わせ意識はなく、巻き合わせというか、ラインスラッグを巻き取る感じ。
なんの迷いもなく、食いついたなぁ、と毎回釣れるたびに思います。
蒲田さんの名言に
トビキチを気持ちよく巻けた時は釣果が付いてくる』があります。
漠然としていますが、まさにその通りなのです。

トビキチに限らず1つのルアーを使い続けると、ルアーが沢山の事を教えてくれると思います。
特にトビキチは誰でも簡単に使えるルアーだと思います。
琵琶湖連続ボウスの僕が半年でロクマルをキャッチ出来たルアーですので、間違い無いと思います。

2017年2月〜2019年8月までの釣果になります↓
琵琶湖釣行合計22回。
合計釣果31匹(40以下は除く)
40up20匹。50upは9匹。60up2匹。
 全部トビキチにて。
ボウズは8回www。

追記


2017年2月から2023年5/17まで。

トビキチで釣り始めて琵琶湖釣行回数33回。

合計37匹を釣った。

もちろんトビキチのみ。

26〜29回目はボウズで著しく打率が悪化(笑)

60up2匹

50up10匹

40up25匹

ボウズは13回。

釣れれば1/3の確率で50up。

50up5匹につき60upが混ざる可能性がある、って事で、トビキチ凄いよね