「現世怪談 開かずの壺」 | 静と動 ibara's blog

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さてして 

脳ミソ埋め埋め( ;`Д´) 



今回も 木原浩勝サン 

「現世怪談 開かずの壺」

16話の怪談短編集です♪ 




中でもキテたのは 

「水槽」 


あらすじは… 


小さい頃から 

おかしな幻を見るこどもだった私 



自宅の玄関には 

長さが60センチほどある 

四角い水槽がありました 



縁日ですくった金魚が数匹と 

藻が少し植えてある 

ごく普通の水槽 



だが私は

水槽の前を通るとき 

リカちゃん人形と 

同じくらいのサイズの 

小さな女の人が 

横倒しになって 

髪をなびかせながら 

沈んでいく姿を見るのだ… 




☆いやぁ~~いいですねぇ(о´∀`о) 

この「私」は 

おかしな幻が見えることを 

母と祖母に言ったが相手にされず 

なるべく水槽を見ないように 

過ごしていたのですが…(;゚∇゚) 



その後の展開が 

まぁイケてます(笑) 



前回同様 

この作品もテープ起こしのような 

文章なのでリアルだけど 

全く怖くない( ゚皿゚) 



怪談が苦手な方には 

ちょうど良いかもしれません(^ー^) 

気になる方は是非読んで頂きたい♪ 




以下独語⬇ 

今年~30 冊目♪ 

次は お初の作家さんです(*^▽^*)