避難所へ直接の支援⑤ | よさこい日和~イワブチ本店~

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この日記は『避難所へ直接の支援④』http://ameblo.jp/iut/entry-10879912979.html

の続きとなっております。


岩手の深刻で、広範囲に渡る被害の現実が、胸に突き刺さったまま、

弊社社長に勧められ、みちのくYOSAKOIまつり実行委員会事務局長吉田さんに、

お電話してお会いすることになりました。


東北道がデコボコの車中、岩手の深刻な被害の現実を伺った上で、

宮城だって同じことではないか…。

少し相談が憂鬱になりながらも、どこか私の中で、

このお話は心の支援になるはずだ!と、信じていました。


こんにちは!


弊社スタッフ1名とお邪魔して、

吉田さんと、学生部の森さんがいらっしゃいました。


恐る恐る、ご相談させていただき、

お話しした内容は…。


兵庫県から、いらっしゃる際は、被災地、避難所へ負担をかけないよう、

機材等全て用意して、ご持参でいらっしゃると言うことなどを踏まえ、

颯爽JAPAN小城さんがおっしゃっていたことをご説明しました。


「やりましょう」

「こちらもできるだけ協力させていただきます」

と、言っていただきました。


陸前高田出身の吉田さんも御親戚を多く亡くされたこと、

森さんも、避難していて現在事務所にて生活されていることを伺いました。

その上で、もう既に、実行委員会も協力の上4月10日から既に避難所や、

商業施設の駐車場等で活動している事例を伺いました。


とても熱く、よさこいが大好きな印象を持ち、

こんな時だからこそ、よさこいで元気を!と、考えており、

実際に喜んで頂いている様子を実感しておりました。

今回は、阪神大震災で膨大な被害を受けたにも関わらず、

震災前以上に復興を果たした兵庫県のチームさんからの、

「恩返し」の気持ちは、被災者の方々にも希望を与えてくれるはずであると確信し、

この想いはしっかり繋げさせていただきます。とのことでした。

さらに陸前高田出身の吉田さんは岩手も心配されており、

岩手ではやらないの?

と、言う話にもなりました。

実際、そこまで至っていない状況をお話し、

では、やるとなったら、こっちからも協力するからね。

という心強い言葉も頂きました。


小城さんに改めて直接電話して頂く、ということになり、

少しほっとした気持ちと、さらに避難所の皆さんが少しでも笑顔になればいいな…、

と思いながら、帰宅しました。


つづく。