前回歌舞伎を見に行ったお話をしました。

母と仲良しの智子さんと、久しぶりの歌舞伎です。

出し物は、幸四郎の人形ぶりの「三番叟」と、吉右衛門の「俊寛」、そして玉三郎の歌舞伎舞踊の能を基に創作された「幽玄」の三部作でした。

 

ものすごく面白かったの一言につきます。

 

歌舞伎は、日本の伝統芸でありながら、実はものすごくクリエイティブで、新しいということに改めて感動しました。

 

 

そういえば、去年の新春歌舞伎にピコ太郎が歌舞伎デビューしたのも笑劇的でした(笑)
 

以下は、語源由来辞典からの引用です。

「かぶく」の「かぶ」は「頭」の古称といわれ、「頭を傾ける」が本来の意味であったが、頭を傾けるような行動という意味から「常識外れ」や「異様な風体」を表すようになった。

 

ということで、きちんとした所作と伝統をふまえながら、なんでもあり!の歌舞伎。

 

今回の玉三郎は、和太鼓の鼓童とのコラボで、それはそれは新鮮で、すごかった。

石橋という演目では、 5頭の連獅子と太鼓の競演は圧巻で、耳にも目にも焼き付きました。

 

 

興奮さめやらぬベタな文になってしまいましたが、我らが日本人、もうちょっとカブいてもいいかもしれないと思います。

 

「出る杭は打たれる」 や「世間様」は、日本人の社会意識を支配している信念ですけれど、そろそろ自分の情熱の赴くままに、頭を傾げたくなるような「常識外れ的自己表現」をしはじめてもいいのかもと思った秋の歌舞伎座体験でした!