2回目の3月11日がやってきて、祈りの一日が終わりました。
日本中が、あの日を思い出し、今の被災地や被災された方々の現状に目をむけました。
鎮魂の祈りは、エネルギー的に実際に物理的に働きます。
意図の明確な、祈りー意乗りはパワーなのです。

全心連という全国心理業連盟の主催した、被災地の現状を伝えるシンポジウムに参加して、ヴォランティアで被災地で心のケアに携わった方々や、被災地の病院のドクターや学校の先生方のお話を聞くチャンスがありました。

全心連の「チームジャパン」の方々の強い思いのこもった活動に心を動かされたとともに、ともか「被災者に寄り添う」 それしかないというメッセージを受け取ってきました。

心のケアをする方たちの中には、「私はこれができるから、こういうことをさせてほしい」と思ってボランティアに応募される方も多いとききます。でも相手が一番欲しているのは、ともかく泥の撤去だったりするということです。 
それから、ケアする側の方の方たちの心のケアが非常に大切だということも改めて認識しました。
釜石市の医療担当部長である高橋医師は、当日から被災者のケアに奔走し、2011年秋に、ご自身の精神状態が非常に危険な状態であることに気づかれたそうです。でも、ケア側のトップにいる自分が、鬱であることをオープンにするわけにいかず、わざわざ仙台の同級生の医師のところでこっそり薬の処方と治療を受けたとおっしゃっていました。そして、数多くの同業者が、同じ苦しみに耐えていたということも。

みんなが現状を知ることがまず第一歩だと考えます。

東日本大震災は、日本人全員が大きな喪失感を体験しました。
俗に記念日鬱という言葉があります。3月11日がトラウマの再体験にならないように、意識する必要があります。

3月11日の体験は、実際に被災しなかった人にも、大変なインパクトを与えました。
その日から調子が悪くなった方の中に、過去世での大地震体験や喪失体験が開いてしまったかたが多くいらっしゃいます。また、共感する力が強い方は、集合意識の悲しみを感じてしまっている方も多いのです。

心の中心、ぶれていない意識状態をどっしりと体現して生きることが本当に大切です。
それには、意識的に深い呼吸をしたり、物理的にしっかり身体を動かし、体から中心意識を体感することが有効です。自然の恵みをエンジョイしたり、大きな声で大好きな歌を歌ったりすることも。 ラジオ体操も、気を動かすようによく考えられているんですよ。

スマイルを吸い込んで、体の隅々に微笑みのエネルギーを送りこむ「インナースマイル」を試してみてください。1日一回でも、大笑い。また続けて大あくびすることも気を活性化します。
気が流れれば、中心意識をとりもどしやすくなります。

全心連のボランティアの募集要項には、前世療法などスピリチュアルなことや宗教は禁止という項目があります。特定の宗教や思想は持ち込んではいけないのは理解できます。

ただ、私たち一人ひとりの中にある広大な存在を、偏見のない形でお伝えできるといいなと思います。スピリチュアルという言葉が、特別なものとしてではなく、一つの生き方として広がっていきますように。 

 大切な人がまだ行方不明のままの私の親しい友人も含め、家族や仕事や故郷を失った方々の日々に笑顔が少しでも増えていきますように。