小６息子、卒業式に出ることなく小学生生活を終えようとしている今…プロセス全てを糧にするために

日本製セカンド抱っこ紐

【ダッコルト】開発

ママイト店主船木ゆみです。

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卒業シーズン。

FBなどSNSを見ていると、お子さんの卒業写真が続々アップされて

眩しい成長を一緒にうれしく思う気持ちと、

一方で、不登校息子のお母さんとしては、

心がざわっとしないといったら嘘かもしれません。

青春を謳歌する我が子の

お母さん達の投稿はとても眩しく共感もするのですが、

当然、うらやましい気持ちにもなります。

我が家の小６息子は、
今のところ卒業式に出ることもなく、

小学生生活を終えようとしています。

でも、実はまだ担任の先生とは連携を取りながら、
最後の最後までやり取りを続けているところです。

嫌がらせやイジメのようなことをきっかけに、
6年生の5月下旬から一度も学校には行っていないのですが、

同級生の子ども達からしても、

そういえばアイツ、

いつの間にかいなくなったよね。。

で、ふわっと終わってしまって良いのか、、と。

それは、当事者の息子にとっても、

変わらず”6年生”を過ごしてきた

同学年の子ども達にとっても、

絶対に良い訳がない！

担任の先生が、

そんな風に想いを共有できる先生で本当にありがたかったです。

息子サイドからは、

ぼくに何があって、
どんな気持ちで過ごしてきたか、
今はどうしていて、
みんなに伝えたいこと、

を、息子自身が言葉にしたものを

先生から学年のみんなに伝えてもらうことになりました。

これを受けて、息子が卒業式に出るとか出ないとか
結果がどうこうではなく、

息子自身にも伝えることの大切さを知ってほしいし、

同級生の子ども達にとっても、

少なくとも６年前に一緒に入学した同級生の１人が
一緒に卒業式を迎えられない状況にあることを

まずは知ること。

知ることで、想いを馳せたり、
相手の立場に立って考えてみたり、
あの時自分に何かできたのではないか、

と、それぞれが考えるきっかけに、

そのプロセス自体が大切だと思っています。

起きてしまったことは仕方ありません。

でも、一見ネガティブな出来事も、

お互いに成長の糧にできるように、

まわりの大人も自分ごととして、