『ごめんなさいを言うこと』がゴールじゃない | 起業ママの子育て(9才13才)ブログ〜日本製ダッコルト開発ママイト店主

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こんにちは、ママイト店主 船木ゆみです。


昨日も夕方、、いや真っ暗になるまで遊んでいた仲良し3人。

4歳♂、4歳♀、3歳♂

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小学生のお兄ちゃん待ちのため、月曜日は毎週夜7時頃まで遊んでいるんです。

下の子たちの宿命⁉︎ですが、彼らにとってもお友達ととことん遊べる良い時間にもなっています。

ただ、最近は5時過ぎたらあっという間に真っ暗ですからね。もはや、6時でも7時でも同じ、、と親の方も感覚がマヒしちゃってますね。


とっても仲良しで大好きな分、ぶつかることも多々。ケンカにならない日はほとんどありません。

が、それを繰り返しているうちにだんだん、相手の気持ちがどうかなって、考えられるようにもなってきた気もします。


★子ども同士がモメた時

特に知らない親子同士だとなおさらだと思いますが、親はとにかく子どもに謝らせなきゃ!と思ってしまいがちです。

ほら、ごめんなさいは?

ごめんなさいしないとオニが来るよ!

なんてちょっと脅しながら子どもがごめんなさいを言えたら、終わり。。
になってしまったらとてもキケンです>_<


ごめんなさいという言葉を言うことではなく、

ごめんなさいという気持ちを育てる。

というキーワードにハッとしたのは、長男の幼稚園で私が学んだことの大きな糧の1つです。


一歩間違えたら、ごめんなさいって言えばいい。

って、その言葉を言うことが親も子もゴールになってしまいがちです。


たたいちゃった、キックしちゃった。

もちろん、これはいけないこと。

ダメなことはダメ、というのは伝えなければいけません。でも、たたいたりキックしちゃった理由があるんですよね。

何がイヤだったのか、まずやっちゃった子の気持ちを受け止めて、

そっか、◯◯がイヤだったんだね。

と復唱してもらえると、子どもは自分の気持ちを分かってもらえた段階から、やっと次に進めます。

『◯◯がイヤだったんだね。
でも、たたかれてお友達はどんな顔してる?』

『泣いちゃった』

『悲しそうだね』

という相手の気持ちを一緒に確認する。

そうして段々と、相手に対してのごめんねの気持ちが子ども自身の中から出てくる(育つ)のを待つ。

これを何回も何回も何回も繰り返していくことで、本当の意味で気持ちが育っていくんだということが私自身もよーく分かるようになりました。


だからこそ、お友達との関わりは本当に大切です。

いっぱいケンカもして悲しい気持ち、悔しい気持ち、もちろん嬉しい気持ちもいっぱいいっぱい経験することで、優しさや思いやりも育っていくんだと思います。


そういう意味でも、目が届き親が一緒に関われる幼児期の過ごし方を大切に💛

良い意味で放っておけるための土台づくりの幼児期、かなと思いながら😊


子育て未来そだて。