こんにちは、ママイト店主 船木ゆみです。
月曜日の朝のことです。
週はじめなので、娘の幼稚園では運動靴や上履き、スモック、着替え用の体操ズボン、カラー帽子などを、布のサブバッグに入れて登園します。
その一式が入った布バッグを忘れてきてしまったお友達がいました。
その子のお母さんは娘さんに、
『あー、ごめんごめん、玄関に置いてきちゃったから、一回戻って園に届けるから待っててね』
と言って園バスを見送り、帰宅されていきました。
ん?忘れ物を幼稚園に届ける?
忘れたのは誰だ?
お母さん?子ども?
ちなみに、年長さんです。。。
↑こんな時、私ならどうするだろう。
確かに持ち物の数が多い分、園からお借りしなきゃいけないものが多くなってしまいます。
洗濯してお返しすることにもなりますしね。
でも、逆にそれだけ沢山のものをお借りすることになるダメージ⁉︎は、むしろ子ども自身が、
あー、忘れちゃった>_<
ということを強烈に実感するチャンスなんじゃないかしら。
とも思いました。
忘れたのはお母さんではなく、自分だということを幼児期からしっかり意識できるようにしておかないと、忘れものをしたらお母さんのせい、寝坊したらお母さんのせい、何か失敗したらお母さんのせい…
そんな悪循環に入ってしまいますし、むしろ子どもの自立のチャンスを奪ってしまうと思えてなりません。
自戒をこめて>_<、、なんですが。
という私もバタバタの朝は、チャチャッと自分でやってしまった方が早いし、ついついてやってしまっていることも多いです。
ただ、荷物を入れる時にせめて一緒にやるか、
これとこれを入れるからね。
自分で入れる?お母さんが入れる?
ということを聞きながら、自動的に勝手に入っているという状況だけにはならないように意識はしています。
今できないことに悩まず、ただ方向性だけはしっかり持つことを大切に、かな。
気の遠くなるような日々の積み重ねですね(^^;;