第七章  ~ 大きな勘違い ~ | デニムの国から

デニムの国から

このブログを読んでくれた すべての皆様に幸福が訪れますように・・・
たくさんの波乱万丈な半生をコミカルに 小説仕立てでお届けします・・・
同じような経験をした方に勇気と元気を与えられたら幸いです・・・
Wishing your happiness and prosperity!

わたしはとにかく男の免疫がない

何しろ 厳格な父親の下 2つ下の妹との

姉妹だったし、周りにいとこがいるわけでもなく

決して女子校育ちではないが、接する機会が

少なかったせいもあって、見る目もなく

つい騙されてしまうのが これまでの経験から

実感している・・・


今回 この南国一人旅でも 至福の時を

ゴロウさんと過ごし、大いなる勘違いをして

しまったのを 今更ながら自分の至らなさを

痛感せざるを得ない・・・


やさしい人 = いい人 = 素敵な人 =

運命の人かも・・・・と 勝手な妄想に始まり

態度や言葉を いいように解釈しすぎるほど

そのときのゴロウさんは とりわけ親切だった


逆に ちょっと面倒くさいし 一人になりたいと

思う程 こまめに足を運んでくれ、色んなことを

教えてくれたり、案内してくれたため


以前 占い師に云われた 4つ年上か4つ年下

が相性がいいという 話を鵜呑みにして

3日間の旅行中 どっぷりと相手のペースに

惹きこまれたいたのであった・・・


帰り際 見えなくなるまで手を振ってくれ

別れを惜しむような素振りを 自分だけかも・・

と 勝手に解釈したのが 若気の至りだった


ゴロウさんの優しさは 後にも先にも

この時が一番の絶頂期で その後 急降下に

下降していくのであった・・・・



                      つづく