横浜の山下公園近くのレストランで
高校時代の友人5名でランチをしました。
近くの教会
5月の高校同窓会をきっかけに、
各所で、小さな繋がりが新たに出来つつあるようです。
仕事的にも、子育て的にも、一段落しつつある年代。
これからの生き方を見据えて、
新たな活動や交流を求める気持ちが高まっているのかもしれません。
全く初めましての集団に飛び込むのは勇気が入りますが、
高校時代と地元を共有している集団であれば、
参加する心のハードルが低くなるものかしら。
と書きつつ、中心で活動している方は高校時代から目立っていた、
陽キャの面々が多いから、人によるのかな。
学校生活には背を向けていた人や、現在の自分に満足していない人は、
高校時代の同級生の集まりなんて出たくはないだろうな。
さて。
ランチ中の話題は、まずは5月の同窓会の話から。
「~君は相変わらずカッコ良いね」
「~の、あの態度は頭きた」
なんて女子トークもあれば、
親の介護の話題や、息子や娘の恋愛、結婚話等、
多岐にわたって楽しい時間を過ごしました。
シーフードドリア&サラダバー
夕方はそのまま実家に宿泊し、
翌日は父が用意する朝食を食べました。
父は相変わらず自炊をして、掃除をしてと、
健康的な規則正しい生活をしていました。
父が作っている常備菜はこちら
「かぼちゃが美味しく出来たんだよ。食べて、食べて」
「酢の物は身体に良いから、いつも作ってる」
と、主婦のような事を言ってました。
私の両親とオットの両親の4人のうち、
健康で自立しているのは、私の父だけですので、
このまま元気に過ごして欲しいです。
午後は、妹と一緒に母の面会へ病院へ行って来ました。
ここ数ヶ月は、母からは全く言葉が出なくなりました。
今回の面会でも、
起きて目を見開いてはいるものの、
口は堅く閉ざしたままだし、
顔がほころぶこともありませんでした。
ですけど、妹が、
「もう時間だから、帰るね。また来るからね」
と母に耳元で声をかけたときに、
顔をしかめて、泣きそうな目になったのです。
その目を見て、私も泣きそうになりました。
やっぱり全く分からないわけではなく、
わかるところもあるのかもしれません。
「母さん、また来るね」
と私も大きな声をかけて病室を出ました。