L先生のお宅訪問
6月7日はセブ旅行3日目。
この日は、もう一人の英語の先生であるL先生のお宅に遊びに行きました。
私のホテルのあるマクタン島や中心街のセブシティからは少し離れた、
セブ島の北にある場所でした。
その場所へはどうやって行ったと思いますか
何と私は、L先生の旦那さんが運転するバイクの後ろに乗って行きました。
この年齢になって、こんな異国の地で、
しかも交通状況がカオスのセブの街でバイクにまたがることになるなんて、
思いもしませんでした。
この話は書き出すと長くなるので割愛しますが、
忘れられない良い経験となりました。
さて。
L先生のお宅は、日本で言えば、
郊外のお洒落な住宅地のような場所にありました。
2階建てで同じ作りのお家が並んで建っていました。
日本の一般的な住宅よりは大分狭いですが、
フィリピンの住宅の中では大きい方なのかもしれません。
少なくとも、M先生から聞いた話では、
彼女の家は6人家族で6畳ぐらいのスペースで暮らしているという話でした。
私が驚いたのが部屋の中でした。
日本のアニメのフィギアが、
コレクションケースに整然と陳列されていました。
美しい
日本のアニメの力を実感しました。
異国の少年の心をここまで虜にする力があるのだと。
話には聞いてましたけど、異国で実際に目にすると驚きはひとしおです。
ちなみに、旦那さんが一番好きなアニメは「ドラゴンボール」、
続いて、「ガンダム」、「ナルト」だそうです。
私は「ワンピース」が好きだと伝えました。
さらに、日本製の壁掛けの大型テレビもありました。
日本人顔負けの美しく、こだわりのリビングルームでした。
そして、玄関隣の車庫で七輪のようなもので焼いた、
豚肉とお魚のグリル料理をご馳走になりました。
テーブルも食器もとても美しかったです。
他のお宅を訪問したわけではないので分かりませんが、
L先生のお宅は、フィリピンではかなり豊かな方なのかなと思いました。
観光地を色々めぐる
食事の後は、自家用車に乗り、
色々な観光地に連れていってもらいました。
ガイドブックには出ていなさそうな、地元の観光地を始め、
セブシティの歴史的建造物まで幅広い場所を見ることが出来ました。
まずは、ドラゴンフルーツの畑へ
これが、ドラゴンフルーツの木だそう。
この場所にも後ろに小山があり、景観が美しかったです。
ドラゴンフルーツも食べました。
色はとても綺麗なのですが、
見た目に比べて、味はとても淡泊でした。
あまり甘くもありませんでした。
セブシティの街を歩きました。
最後は市場で夕ご飯を食べました。
L先生は私に名物のレチョンという、
豚肉のグリルをご馳走してくれました。
お肉が新鮮でとても美味しかったです。
葉っぱで巻いてあるのはお米です。
以上で私のセブでのアクティビティのご紹介は終わりです。
短い旅だったので、今回行けなかった場所がたくさんあります。
特に、美しいセブのビーチには一度も行っていないので、
次回は是非行ってみたいと思います。
あとは、本格的なマッサージも受けてみたいです。
セブ旅行、いつかまた行くぞぉ