3月1日なので。
本日は盛り塩交換の日です。
相変わらず続けています。
もう、かれこれ8年ぐらいになるのだろうか。
掃除を始めとした、いくつかの習慣を身に付け始めたのは。
心も身体もどんどん強くなっていき、
習慣の持つ力を思い知った。
この力が私の今の生活を支えている。
4年前、ほぼ思い付きから保育士試験を受けて合格。
ベルトコンベアに乗せられるように保育園で働き始めた。
元々すごい保育士になりたかったわけでもないけれども、
資格を取ると、仕事は引く手あまたで、就職口はあちらからやってきた。
保育士1年目は、1日4時間の補助パートを区立保育園で経験。
2~4年目は1日6.5時間の勤務を私立保育園で経験して現在に至る。
(フルタイム勤務も8ヶ月間は経験)
ここ最近はブログを書く頻度は減っていた。
保育園の仕事がきつく、書く気力が湧かなかったからだ。
そうなのだ。
私は仕事で疲れ果てていた。
特にこの1年は、パートとはいえ担任を任されており、
日々の保育内容や書類作成に追われていた。
そんな状況だった私が、
苦しい思いを今ポロポロと口に出せるようになってきたのは、
3月末の退職が決まっているからだ。
ゴールが見えてきて心に余裕が生まれてきたからだ。
そして余裕が生まれた今実感するのは、
心を病むことなく、勤めを続けることが出来たのは、
習慣の力のおかげだったということだ。
盛り塩を含め、毎朝のお風呂とトイレの掃除や食事の用意。
だけでなく、ランニングやギターや英語の継続もしかり。
私を構成する全ての習慣が、私の心を下支えしてくれた。
私に絶対的な安心感を与えてくれた。
外で何があっても夜にはキレイなお風呂で安らげる。
ランニング出来るだけの強い身体と心があるのだという自信。
だから私は習慣を捨てない。
生きるために必要な力であるから。