夜の家事が一段落した時間を使って、
過去の自分のブログを読み進めていました。
自分でも書いたことすら忘れた、あんな話、こんな話がたくさんあって、こっぱずかしい限り。
そこには、専業主婦からの脱出口を求めて迷走している私がいました。
何せ、子育て一段落して就職しようとしたときが大不況。
2012年の時点で専業主婦歴が長い43歳のおばさんは、
希望の職場からは面接すらしてもらえないところからの出発でしたから。
自分が望む仕事をするためには、
自分で起業するしかない、と思い込んでいました。
キラキラ起業女子がたくさんいた時代。
私も華やかに働きたい、と憧れが先走っていました。
地に足がついていなかったし、
実現化もしようもなかったわけですが、
憧れの中心にある、「想い」については、今も変わってないことが面白かったです。
例えば、写真を整理すると幸せになる。っていう気持ちは変わってないし、
それをお手伝いする仕事が出来たら良いな、っていうことは今も感じてる。
家事が出来るようになると幸せになる、っていう考えも同じ。
だから、そこをサポートすることが出来たらっていうことも思ってる。
そんな想いがあった私だけど、今は保育士という超現実世界を生きているのが面白い。
毎日忙しすぎて、全くモヤモヤする暇もないのが良いのか、悪いのか。
この現実世界はしばらく続ける予定だけど、
昔の迷走していた私の想いにも耳を貸したいと思っている。
新たな記事を書きながら、自分の思いと生き方を整理出来たら良いな。