アトピーを対処療法(ステロイド)に拠らず、

根本から治そうとする場合、その原因探しが必要です。

 

なぜなら、根本の原因が取り除かれなければ、皮膚の表面だけを薬で治したところで、

新たに生まれる皮膚が不健康なまま、肌の奥底に何層にも控えているからです。

この感覚は、私の長年の経験による体感、イメージなので、科学的には正しくないかもです。

 

さて。

今回のアトピー悪化で、私が考えた原因、

 

一つ目は、運動不足

二つ目は、缶チューハイの多飲

 

この二つに対処しつつ、今一つ治りきらない状況に苦しんでいたとき、

考え付いた原因、

 

三つ目が、小麦、でした。

 

この原因に思い至り、食生活から、可能な限り、小麦を抜く生活を始めました。

 

そのせいかどうか分かりませんが、

回復のスピードは少し早まってきたように感じました。

 

3月末から、毎日毎日、

痒くなる→掻く→ヒリヒリ→皮膚が出来る→掻く→ヒリヒリ→ →、、、

 

の無限ループを繰り返しています。

皮膚の下には、一体、何層の皮膚が隠れてるんだろう、、、とうんざり、悲しくなる毎日。

でしたが、徐々に徐々に、掻いた後のヒリヒリが楽になっていきました。

痒くて眠れなかった夜も、眠れるようになってきました。

 

体感では、健康な皮膚が、ようやく、表面近くにやってきた、というカンジです。

 

アトピーは掻いたらダメ、と言われます。

確かに、直下の皮膚がまだ出来ていない状態で安易に掻くのは良くないと思うので、私も我慢します。

が、もうこれ以上我慢出来な~い、という瞬間が絶対くるので、

そうしたら、掻くしかないのでは、というのが私の今の結論です。

 

まだ、赤味はあるし、肌もザラザラしています。

だけど、確実に治っていってる実感はあるので安心しています。

 

早く、こんなきれいな首になりますように。