昨年の4月から、室内のゴルフレッスンに通い始めてます。

 

 

ゴルフは、お稽古事、といっても、特に宿題もないし、週に1度、スクールのみで打つ、だけで、上手くなれば良いなぁ、、、と甘い期待を抱いていました。

 

巷でゴルフは大人気なので、雑誌やYouTube、ゴルフの指導に関する情報はあふれてます。

だけど、基本的に、私は、習ってるコーチをひたすら信じよう、というスタンスだったので、他の情報には全く触れずに1年近く、過ごしてました。

 

そんな状態でも、昨年の11月くらいまでは、右肩上がりで上手になっている感覚がありました。室内で表示されるコンピュータでも、飛距離がどんどん伸びていました。

 

ところが、その状況に暗雲が立ち込め始めたのが、今年の初め頃。

週に一度のレッスンの時しか球は打たない、という、圧倒的に打ち込みが足りない状況で、新たな理論を次から次へと詰め込み続けた結果、フォームが崩れてきて、上手く打てなくなってきてしまいました。

身体に動きが浸透してないうちに、頭が飽和状態になってしまった、というカンジでした。

 

元々、そのコーチは、

 

「ゴルフは、スポーツじゃない。」

「スポーツというよりは、ダンスに近い」

「同じ動きを再現し続ければ、ボールはキレイに飛んでいく」

「ボールを一球入魂とばかりに、力を入れて打つから失敗する」

 

という考えでした。

球を打つ、というよりは、ダンスの振り付けを覚える、という感覚に近いものでした。

 

だからでしょうか。

私には、とてもわかりづらい、教え方だったのです。今となってふり返れば。

私はダンスの振り付けが、壊滅的に苦手。

どちらかと言えば、ボールを力任せに打つ、というのが得意なタイプの人間でした。

 

身体の形を意識するあまり、どんどん、ボールの打ち方が不自然になっていっていたようです。

 

その不自然さを自覚出来たのは、3月に、振替で受けた、別のコーチの指摘によるものでした。

 

そのコーチの教えは、ゴルフをスポーツと捉え、動きの例えも、ダンスではなく、野球やテニスに例えるものでした。

 

私には、この教えの方が合ってるキラキラ

 

と、ビビッときました。

なので、翌月7月から、コーチを変更することに決めました。

4月からの転職で、元々のコーチのクラスが通いづらくなった、というのも理由の一つです。

 

かくして。

7月からは、新たなコーチの下で、

 

「ブンブン、大きく振ろう」

 

という、新たなアプローチで、レッスン続いています。

 

オットと練習場に行ったり、ショートコースに行ったりはしてますが、悲しいかな、まだ、コースに出る実力はついてません。

 

ですが。

今年の秋には、本格的なコースにデビュー出来るよう、実力を上げていくつもりです。

言っちゃったてへぺろ