今日は気持ちの良い五月晴れ。

 

青空の下、冬物のダウン、コートを洗濯して、干しています。

風も爽やかで、気持ちよく乾きそう。

 

 

衣替えは、半年に一度の習慣です。

名前を付けるとすれば、「季節の家事」ですかね。

6月に持ち越ししないで、すぐに取り掛かれる私ってばスゴイ、と自画自賛(笑)

 

6年前、一つの蛇口のカランを毎日磨けるようになったのを皮切りに、

トイレもお風呂も毎日朝一番に掃除できるようになりました。

習慣は、次から次へと、新たな習慣を引き寄せるのです。

 

習慣の力の大きさを実感した私は、

都度、その力について、色んな言葉で表現してきましたが、

最近は、こんな風に思うようになりました。

 

「この世に、生きていて良いんだよ」

 

毎日、決まった場所を、決まった時間に掃除し続けていると、

どこからか、こんなメッセージが届く気がするのです。

 

同じ時間に同じ空間を掃除するというのは、

時間と空間に対する、マーキングに似ています。

犬のおしっこと同じですね (笑)

その時間と場所は、私が確保している、という感覚です。

 

「その時間と場所はあなたのものだから、貴方には生きる権利がある」

 

その気持ちを言葉で表現するとすれば、

 

自己肯定感

 

でしょうかね。

 

誰かにやらされている、というわけでなく、

自分でやると決めたことをする、ということで、そんな心境になるのですね。

 

だから今、自己肯定感が低いなぁ、と感じている人がいたら、

何か一つ自分に出来ることを、

毎日続ける、と心に決めて、一歩踏み出してみることをおススメいたします。