最近では珍しく、かなりハマった作品でした。

観終わった後も、さらなる情報を深掘りしたり、

そのことを考え続けたりしてましたので、

区切りをつけるためにもう少し書かせて下さい。

 

 

 

 

バチェラーという作品を、いきなり観始めて、

ハマってしまったのは予想外でした。

 

楽しい時間だったけど、「うわ~、何でだ~」と流れに飲み込まれていく感もあり、

結果的には、とても長い時間を視聴のために使ってしまったという後悔も少しありました。

 

 

何が面白かったんだろう?

 

と考えると、

 

観たこともない新しい構成だったこと、

先が読めないこと、

 

が一番の原因だったと思います。

好奇心を満たす要素がありました。

 

外見、表情、言葉使い、しぐさ、

それらが結果にどうつながるか、

を観察できることも楽しかったですね。

 

先が読めないショーとしての楽しさがありました。

だからもしかして、次回からは、目新しさがなくなる分、

これまでのような楽しさは、私にとっては減ってしまうかもしれないです。

 

 

バチェラーを観て、久しぶりに「恋愛」について感じる時間も持てました。

 

バチェラーに選ばれる男性は、社会的、経済的に成功したお金持ちの男性です。

だから、バチェラーの世界での恋愛には、

 

「お金を取るか、恋愛を取るか」

 

という選択はありえません。

 

参加する女性たちには、お金の心配はない上で、

思い切り恋愛だけに注力できる舞台が用意されています。

 

まずその時点で、普通の日常で生まれる恋愛とは、

まるで違うのかな。

普通の恋愛では、こと結婚になれば、その部分が大きいですから。

 

とはいえ、バチェラー男性だって、

破産して貧乏になってしまう可能性もある。

 

その場合でも、その男性を選ぶことが出来るのか、

 

もし実際に結婚をする場合には、

その気持ちを確認しておいた方が良いかもしれないですね。

(余計なお世話ですが。。。)

 

最初、まるっきりの素人女性が参加していると思っていたのも、

番組に没頭してしまった原因でもあります。

 

しかし、観終わってみれば、参加女性の多くがタレント活動をしている、

という点に気付いてしまったことには、ガッカリさせられました。

 

ヤラセではないかもしれませんが、特殊な環境下で、

タレントもどきの参加者が恋愛ゲームを繰り広げる、というのは、

やっぱり、ショーなのでしょうね。

 

 

・・・と、ほとぼりが冷めた今は、

大分冷静に分析できるようになりました。

 

 

舞台裏を分析出来たので、

次回のシーズンからは、もう少し冷静に観られると思います。

 

 

だけど、バチェラーにふさわしい男性が現れるのか、

そこが一番難しいような気がします。

 

 

社会的に成功している男性で、3ヶ月のお休みが取れる人ですよ。

う~ん。やっぱり、難しそうだ。