久しぶりにリトルンがやって来た。
実に4か月ぶりだったので、私は忘れられているのではないかと不安だったけれど、ちゃんと覚えてくれていたようで「しぇんしぇい」とニコニコしながら肩をトントンしてくれた。
ン?しぇんしぇい?
保育園の先生と間違えられている?
そうではなくて、親も姉兄もみんな「しぇんしぇい」なんだって。
さすがにじゃじゃのことは「しぇんしぇい」ではなく「ワンワン」だった。
4か月前は「じゃじゃ」とか「だだ」だったのにね。
久しぶりのリトルンにじゃじゃはもうもう大喜び
これまではそばに来られるとサッと身を躱していたのに、どんなことをされてもじっと我慢の子…いやワンコ。
リトルンはいきなりギュッとつかもうとせず、優しく触るようになったので逃げる必要もなかったんだけどね。
ニコニコとってもいい笑顔で『しぇんしぇい』を連発していたリトルンだったけれど、今も絶賛人見知り中で、リトルンより少し前に来ていたミニラ父のことはやっぱり表情を硬くして無視。
そばを通る時は見えないふりをして急いで通り過ぎる。
娘が「それならじゃじゃと同じでしょ」と大笑い。
確かにじゃじゃは苦手な人やワンコからは見えないふりをしてを急いで離れるからね。
ミニラとは微妙。
2人とも保育園でたくさんの子達と触れ合っているし、これまでも何回か会っているのに、お互いにどう関わったらいいのかわからない様子。
リトルンは小1時間で帰ったけれど、ミニラはこの日お泊りだったので、じゃじゃはミニラにまとわりついていたよ。