まだ大好きな箱に出逢えず、洗濯カゴに

しゃあなし入って寝るノリベン氏をガン無視する息子。



ホホンです🦧🍌


先日3月14日に、家族の一員であった

猫のノリベンがお空に旅立ちました🌈




💎💩💎



ノリベンは自慢の家族だった。

可愛くて、ちょっと鈍臭い、

首の所にプリントミスがあるのも

チャームポイントだった。



噂のチャームポイントであるプリントミスを見せつけつつ、読書会に参加するノリベン氏。



警戒心が薄過ぎて、

宅急便のお兄さんや電気屋さんにまで

律儀に擦り寄って挨拶していた。



猫だけど、素早さはゼロ。

なので逃げても直ぐに捕まえられる。

隠れるのはいつも机の下。

お決まりのパターンで即確保される。



夏は気ままに冷たいフローリングを

求めて歩いていた。

冬は気付くとリビングから姿を消している。

2階の寝室にて、

ノリベーン❗️

と、呼ぶと、どこからともなく

ニャーン。。。

と、聞こえてくる。


ノリベンは寝室にある

茶色の毛布が大好きで、

いつもその中に潜ろうとしていた。



💎💩💎


数年前まで、プリンップリンの

腹をしていた。

どっしりとした体格で、

私や夫が仰向け、うつ伏せで寝ていると

ノシノシ歩きながら来ては背中に乗ってきた。

ズシッと重たいノリベン。



無理矢理にでも乗る。

息子の手もノリベン氏の手もフニフニしている。


💎💩💎


そんなノリベンが少しずつ、

少しずつ痩せてきたのは去年頃から。


猫さん達は、その8割が腎臓を悪くする。

ノリベンも14才になり、やはりシニア。

老化と共に、

少しずつ体調不良も出てきた。


ノリベンはとにかく病院が嫌いだったので、

老化として受け入れ、

無理矢理病院に連れて行く事はしなかった。


その時に出来るケアをと、

餌を替えてみたりしながら、

大好きで心地よく暮らせる環境を

整えながら、日々を過ごした。



このフグフグとピンクのお鼻、三角の口、

全てが最高にかわいいノリベン氏。

イケニャンではないだろうか?どうだろうか?



ちょっとつづくスター