親は悪役に | あまあま子育てからの脱却(汗)ブログ

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三姉妹の母親です。
このブログは、自分の子育てが間違った権威による《あまあま子育て》であると知り( ̄Д ̄;) モンスターペアレントであると自覚しΣ( ̄ロ ̄lll)
日夜あまあま子育て&モンスターペアレントからの脱却を図る三姉妹母の奮闘ブログです。

私の子育ては、自分の中の正義を子供に押し付けるものだったなぁ
と( ̄Д ̄;) ガーン

子育てキャラクトロジー®️1day講座の内容を構築中に振り返っていました...φ(・ω・ )メモメモ

名古屋で開催された美穂子さんの1day講座で、我が家の三姉妹喧嘩に私が入ってしまうことに違和感もありながら。
でもそれはまちがってるんじゃないかと介入して喧嘩を止める。

1番面白くない気持ちを抱えるのは長女ムキームキームキーで。

喧嘩の発端はいつも次女と3女の喧嘩に、長女が介入し、次女を『お前が悪いムキー』とやり。

それを見た私が長女に『あんたは次女に厳しいムキー』とやる。

何か潰してしまってる感は分かるけど、一体何を潰してるのか。こんな時どうしたら良いのか?
私は講座内で質問をしました。


美穂子さんは、その喧嘩が起きてる時、あなたに何が起きてるの?と聞いてきました。

私に起きてることは『止めなきゃゲローゲローゲロー』という反応

それを聞いた美穂子さんは
じゃああなたは子供の時に、兄弟と思い切り喧嘩が出来なかったか。或いは喧嘩をしててあなたのせいにされていたんですね。
と言った。

言葉が出なかった滝汗。本当にその通りだったから…


私たち親は、自分がされた育児を子供にしてしまう。
そうはなりたくたくないとやっていても、やりたい育児を実際に体験したり、知識として
『あぁ~Σ( ̄□ ̄!!』と学んでなければ。
作り出すのは難しい。

私が子供の喧嘩に対して起きる反応を、まずは取り扱わないといけないんだと知った。

そして三姉妹の喧嘩について。

ケンカが出来る環境というのは決して悪いことではなくて。
喧嘩をして互いに限界を学んでいるのだから、
誰かが助けを求めてくるまで手は出さない。

もちろん、親がそれを見ていて『あーしたら良いのに、こーしたら良いのに』なんてエネルギー的に侵入するのも問題で。

例え行動に出さなくても、そのエネルギーは子供のその喧嘩が本来流れつく方向を違ったものに変えてしまう。

おかーさん。゚(/□\*)゚。わ~ん
と来た時に。子供は
助けを求めるということを学ぶ。

おかーさん。゚(/□\*)゚。わ~ん
と相手が逃げ出した時に。残された方は
『ここまでやったら泣くんだ』という限界を学ぶ。

子供はケンカで学ぶこともあり、そこに対して大人が介入してはいけないんだと知った。


そして親は正義のヒーローではなく、悪役になりなさいと。
これは子供を痛めつける悪役になれということではなくて。

意図的に、姉妹間の結束を固めるための悪役に。ということで。

ケンカが起こり、そのケンカは双方に言い分がある訳で。それがどんな言い分・気持ちであっても。
その子にとってはそれが真実で。
まずそこをノージャッジで『どんな気持ち?』『そうなんだね』と双方平等に聞く。

これをしていくだけで、お互いがお互いの気持ちを聞いて『聞いてみてどんな気持ち?』ってことを聞くと『ごめんね』『私もごめんね』という風に流れて行くことがある。

このやり方、去年、美穂子さんに聞きました。


でも収まりきらないのが、次女と3女のケンカで。
次女イヤムキー
3女イヤムキーッ
と終わらないガーンタラータラータラー

そこで、お母さんは悪役に。

子育て1dayで美穂子さんは、ケンカした2人にそれぞれ話を聞き、
『じゃ、背中合わせに座ってお互いごめんなさいするまでここにいなさいね。ちゃんとごめんなさいを出来たらケーキ切るからねルンルンルンルン
と、部屋の扉を閉めると。

扉を閉めることでバウンダリーになるから侵入はしないでいられる。
それに子供にとっての共通の敵ムキーが居れば
『ねぇねぇ、ちょっと今のお母さん、酷くないえー?もうさ、ここはとっとと謝ってケーキ食べよニヤリニヤリ

なんて姉妹間の結束が促されると。

我が家にはいつもケーキなんてないけれどニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

でもこれはケーキじゃなくても良さそうだにやり

で、早速今日、これを実践する機会がきた。

講座の準備で2週間くらい遊べなかったので、次女と3女と寝室で羽子板したり、野球したり、かくれんぼしたり、相撲したり、とやっていたら。

3女の次女嫌いムキーが始まり。
次女の3女嫌いムキーッが始まった。

『だって今3女がママと遊ぶ番なのにムキー
『何言ってんの!?皆で遊んでるんでしょムキーッ

ママを独占したい3女。
自分だってそうしたいのをガマンして皆で遊ぼうとしてる次女。
それを互いに聞いても譲らない。
次女が悪い
3女が悪い


なので。早速やってみました。
2人ごめんなさいするまでママ明日の準備するからね。ごめんなさい出来たら、皆でアイス食べてまた遊ぼうと思うけど。
でもその前に、2人で話し合いしてごめんなさいしてね。

と、2人きりにしました。

3女『次女ごめんねプンプンプンプンプンプン
次女『次女も悪かったかもしれないから3女ごめんねしょんぼりしょんぼりしょんぼり

2人がごめんなさいをしたと報告してきたので。
アイス食べて、ブロック遊びをしました。


子育てのポイントが分からないから、いつまでも終わらない子育ての悩みのループにはまる。

あれだけ気になってた三姉妹ケンカが、気にならなくなった、とまでにはいかないけど。

私は私で、姉の私が怒られた・年上の私が怒られた。
そんな自分の傷が疼いて長女を怒る。

何ていうか、姉だからって怒られた私には、それを理不尽だと思って、腹が立つと思って、絶対許さないと思って、子供にはやらないってしてきたはずなのに。

同じことをしてることにあの日美穂子さんに言われるまで全く気付かなかった。
『私に似て本当、何でも介入して次女をやっつけるんだよなぁ…』と、長女を昔の自分がされたようにやっつけてる自分に気付かなかった。


相変わらず我が家は女の争いが絶えないけど。
家の中で最初に書いたように限界を知ることや、助けを求めること。そして親が正義で介入するのではく悪役になることでチームワークを養えるなら。

そんな視点で子供の喧嘩を見れるなら。

きっと親が子供が子供の世界で学ぶこと、学校や友達の中で体験することを、エネルギー的にも侵入せずに見守れるんじゃないかと、思った。

子育てに大切なポイントは沢山ある。
そしてそれを一気に全てやるのは不可能だし。
その前に自分の感情の取り扱い方が重要になったり。

色々あるけど。

長女にはジャッジメントより愛を。
次女にはお世話ではなくスペースと尊重を。
3女にはベタベタコンタクトではなくハートでコンタクトを。

ただ我が家の三姉妹はベースにオーラルが根深くあるもんでチーンチーンチーン
子育て1dayで持ち帰ったリスニングワークで一人一人の、起こった出来事や話してる内容の奥にある、その子の気持ちや感覚を聞いていこうと。


しばらくはここを重点的に(笑)
私も私で。自分だけ怒られるパターンや、愛と愛じゃ無いものを同時に受け取るパターンなど見てくもの満載チーンチーンチーンでもやるキラキラキラキラキラキラ


旦那に何故あの日一目惚れしたのか。
どんな転移があったのか???
なんて話を子育て1dayの【歪んだ現実創造】で伝えたのだけど。

1つ歪みが取れると。
ちょっと面白い変化が起きてきて。
書けないけど(笑)

何かもう一つネタが増えそうな予感ニヒヒニヒヒニヒヒ音符音符

あ、外が明るいΣ(|||▽||| )
今日は長女の体育祭で弁当作るのにアセアセアセアセ
しかも9時からオンラインでSAS1講座開催日なのにアセアセアセアセアセアセ

寝よアセアセアセアセアセアセ

おやすみなさいOo。(。ρω-。)オヤスミィ☆
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いつもの3女の眠り方ハート親バカですが、可愛くてたまらなくなります(笑)