訪問看護って!!
今日とても 素直にうれしく感じる事があった。これは初めての経験ではないけれど看取りを終えたご家族の所へ 集金もかねて一か月振りに伺った。その方は末期の癌で余命は短く数か月本人が自宅で最期を迎えたいと言う思いにこたえて遠方から子供達が集まり数か月を過ごした。突然に決まった看取り、ご家族も不安の中在宅での療養がはじまった。 毎日の点滴 トイレの付き添い 食事の準備や介助 薬の管理 シャワーや清拭元々元気な方で 癌が見つかった時には手が付けらない状態だった。ご家族も何が何だか右も左も分からない状況から始まった。「点滴がないと体がきついんじゃないか?」「点滴をす事は本人にとっては苦痛なのではないのか?」色んな葛藤が日々あり私達も出来る限り、話を聞き疑問点や不安な事については解消できるよう関わった。食事、排泄など自分できていたが徐々に ベットに寝ている時間が増え、ベット横のポータブルトイレへの移動も一人ではできなくなっていった。家族が手伝っていたが家族もまた、慣れない姿勢での介助で腰を痛めたりと負担が増え訪問介護も必要なのでは?と言うタイミングで息を引き取った。最後は ご家族皆に見守られながらであった。本人、ご家族、医療者で連携を密に取りながら 一緒に悩みながらの支援だった。今日 お線香をあげご家族と話す機会がありご家族から「本当に息がもう弱いっていう時に ○○ステーションさん読んで 早く○○ステーションさんに連絡してって皆があの時言って頼りにしてた。○○ステーションさんがいなかったら家であんな風に看る事はできなかった。専門的に見てもらえるって。ありがとうございます。」その時を思い出し涙をながしながら伝えてくださいました。永遠のお別れはつらく 悲しかったでしょうが、賢明に向き合った後の家族の表情は何か清々しささえ感じました。素直に何だか私達が、ケアされたようなあたたかな気持ちを最後に受け取りました。この気持ちを忘れたくなくブログとしました。