私は元夫がギャンブルで作った借金を貯蓄から「清算」して、


文字通り結婚生活も「清算」している


一度元夫の借金を返すために、貯蓄もリセットしているので、その後の一人での生活の建て直しは苦しいものがあった



しかし私はその間に沢山のことを学んだ



それまでは共働きで子どもたちを大学まで入れ、


時にはブランドバッグやアクセサリーを買ったりすることもあったけど


普通の回りにいる主婦の人たちとなんら変わらない生活をしていたつもりだった



しかし突然一人で一から出直すことになり



最初はどうしてもうまくいかなかった



私の薄給で生活をしなければならない


どこをどう節約したらいいのか

今まで自分がそんなに贅沢をしているとは思っていなかったし、

その生活がふつうだと思っていたので、
それ以上の節約が出来るとは思えなかった


まずはそれまでつけたことがなかった家計簿をつけることから始めた



恥ずかしながらそこで初めて無駄遣いしていることに気が付いた



細かいお菓子やコンビニなどで買うスイーツやお弁当とか、

コンビニって結構高いですよね

化粧品だって正直そこまで高い物じゃなくても良かった




ペットの猫砂やシート、フードやその他の備品などは絶対に必要だけど

いくら掛かるかなんてあまり考えてなかった



家計簿つけるようになって、ペットにもこんなに掛かっているんだ


そして病気になると更にお金が必要になるんだ


今まで病気1つせずに10才をこえて
ありがたいと思わないといけなかった



ペットについても病気になって初めて気付くことが多かった


正直、三匹のうち二匹が同時に病気になるとは思っておらず、


まさに不足の事態だった


ペットを飼い始めた時からちゃんと想定して準備しなければいけない



一人になりようやく家計簿をつけ始めて、

生きていくために必要な経費(ペット費を含む)を書き出し


次に貯蓄額を決めた


それから食費の予算



一番後回しにするのは自分の身の回りのこと


化粧品や衣服や必要ない雑貨などはかなり節約した



化粧品も特にコロナ禍はマスクのお陰でファンデーションをしなくて済み幸いだった



家の中の不要なものも片付け断捨離した


断捨離すると部屋が片付いて、最低限必要で買わなければいけないもの


今買う必要のないものが一目でわかるようになり管理しやすくなった

すると少しずつお金に対しての見方や考え方が変わってきた



あんなに経済的に不安だったのに、今では毎月ある程度の貯蓄が出来るようになって


ほぼ離婚前の貯蓄額に戻ってきた



ペットがいるとお金は掛かる
特に病気をすると手術がなくても
ちょこちょこお金が必要になる


ペット保険もいいが

とにかく最悪手術になっても躊躇しなくてもいいくらいの貯蓄は必要だと思う



安易に飼ってはいけない


一度飼ったら自分がどんな状況になっても手放さなくて済むように経済的な準備は絶対に必要だと思っている



くぅが亡くなって、たったは今様子見なので

3月は突然何もなければ、ちぃの薬代だけだが


4月はすぐにちぃのフィラリアのお薬と血液検査がある


今年から温暖化のためフィラリアのお薬の処方が1ヶ月早くなる(多くなる)


血液検査と血管拡張剤と強肝剤、フィラリア予防、ノミダニ予防、狂犬病予防ワクチンで46000円程予算を組んでいる


何とか腎臓が少しでも長くもってほしいな


お金は掛かるけど、ちゃんと貯金もしてるし、その為に働いているのだから


少しでも長く元気でいてね



お母ちゃんは頑張るよ