うさぎを見ない亀は案外強い。「頭の良さ」と「知性のある生き方」の話 | ˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

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日本の津々浦々。体験したことを綴っています
言葉は光透波。言の葉にのせ、心の持ち方を綴っています
フォローはゆっくりしています。フォローバックはしていませんが、温かく見守っていただけたら嬉しいです。行き来がなくなった方は、感謝を込めてそっと整理しています。


「頭がいい」と言われる人がいる
知識が豊富で、頭の回転が速くて 
言葉にするのも上手い

でも
なぜか同じトラブルを
繰り返してしまう人もいる

そのたびに傷ついたり
落ち込んだり
「自分はそんなつもりじゃなかったのに」
と悩んだりする


「頭がいい」と
「知性のある生き方をする」は
別なのかもしれない




「そんなつもりじゃなかった」で終わらせない
誰かを傷つけるつもりなんてなかった
そんな意味で言ったんじゃない
もちろん、それは本当かもしれない

でも、知性のある生き方をする人は
自分の意図だけでなく
「相手にどう伝わったか」まで目を向ける


「私は悪くない」で終わるのではなく
「なぜ、そう受け取られたんだろう?」
と一歩引いて見てみる

自分の行動を
自分自身から少し離れて眺めてみる

すると
私はここを見落としていたのかもしれない
と気づくことがある


失敗は、傷つくためだけにあるのではない
次の自分の判断材料にすればいい
 



人の才能を、自分への脅威にしない
人には、それぞれ違う才能がある
文章を書くのが上手い人
数字に強い人
人を笑わせる人
人を安心させる人
何かをコツコツ積み上げることができる人

自分にはない才能を持っている人を見ると
つい比べてしまう

「あの人のほうがすごい」
「自分は負けている」

でも、誰かの才能が
自分の価値を下げるわけではない

「あなたにはあなたの才能がある」
「私には私の才能がある」
それでいい

むしろ
人の才能を素直に認められる人のほうが
自分自身の可能性も広げられる





亀は、うさぎを見ていない
「うさぎと亀」の話を思い出す
うさぎは速い。
亀は遅い。

亀はうさぎと競争しようとしていない
自分の歩幅で、淡々と進んでいる

誰かが先に進んだからといって焦らない

誰かに追い抜かれたからといって
自分の価値が下がるわけでもない

昨日の自分より、一歩進めばいい

そう考えると、亀って案外強い




幸せは、与えるものではなく共有するもの
人を幸せにしようとするとき
「私があなたを幸せにしてあげる」
となると、少し苦しくなる

与える側と
与えられる側に分かれてしまうから

それよりも
「私はこれが嬉しい。

よかったら一緒に楽しもう」
くらいがちょうどいい

自分が楽しんでいる。
その楽しさを、誰かと共有する

すると
幸せは減るどころか、増えていく

そして
受け取った人がまた誰かに優しくする

そうやって
優しさは循環していくのだと思う



幸せを分ける=幸せが減る
ではなく
幸せを共有する=幸せな時間が増える




知性は、頭の中だけにあるものじゃない
知識があること。
頭の回転が速いこと。
上手に話せること。
それも、もちろん素晴らしい才能

でも、それだけではない

自分を俯瞰して見ること。
失敗から学ぶこと。
人の才能を認めること。
自分と人を比べすぎないこと。
自分の歩幅で続けること。

そして
自分がもらったものを、誰かに返していくこと。

そういう生き方の姿勢にこそ
知性は表れる



誰かに勝つために歩くのではなく
自分の道を歩く

誰かを追い抜くためではなく
昨日の自分より少し先へ

「自分はどう見られているか」
から少し離れて
「自分はどう生きたいか」
に戻っていく


そう考えると――
亀って、やっぱり強い ハートカメ





むかしむかし、一匹のかめがいました

かめは、歩くのがゆっくりです 


ぴょんぴょん走るうさぎを見ると

「うさぎは速いなあ」と思いました


でも、かめは競走しません 

「うさぎより速くならなきゃ」とも思いません

一歩。また一歩。前に進みました



かめは知っていました

誰かが速く走れるからといって
自分の一歩が小さくなるわけではないことを。

うさぎには、うさぎの速さがある。
かめには、かめの歩幅がある。

走るのが得意な子もいれば
じっくり深く誰かの気持ちを考えられる子もいます

みんな違います。

「うさぎはうさぎ。」
「かめはかめ。」
それでいいのです



そしてかめは、歩きながら自分と向き合います

途中で転んでしまうこともあります

そんなとき
ただ「運悪く転んだ」で終わらせることもできます

でも、かめは一度立ち止まって考えます

「どうして転んだんだろう?」 
「何を見落としていたんだろう?」 

振り返ってみると
昨日は見えなかった石ころが
少し見えてきます

失敗は、自分を責めるためではなく
次の一歩を、もう少し上手に踏み出すもの。 

『頭が良い』ことと
『賢く生きる』ことは、少し違うのかもしれません

自分の歩みから学び
昨日より少し前に進むこと

それが、かめの知恵でした



自分のペース(じぶんのペース)
自分のペースを大切にして進んでいると
心にゆとりが生まれます 

幸せの共有(しあわせのきょうゆう) 
他のだれかが幸せそうにしていても
自分の幸せが減るわけではありません

幸せは
ケーキのように分け合うものではなく
一緒に楽しむことで
ふんわり広がっていくものだからです

自分と向き合う(じぶんとむきあう) 
他の人のすごさを、自分の悲しみにしない。
他の人の幸せを、自分の不運にしない。

だからかめは、今日も歩きます
うさぎを見るためではなく
昨日の自分を見つめながら




うさぎがどこにいるかなんて
気にしなくて大丈夫

あなたには、あなただけの道があるのだから

今日も、一歩。また一歩。 

そしていつか振り返ったとき
「ああ、ずいぶん遠くまで来たな」 
と思えたら
それで十分なのです





ひとつの言の葉が

誰かの心に明かりを灯すことができますように🌱✨

ポチっとしてくださると嬉しいですハート


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