村屋坐弥冨都比売神社
むらやにいますみふつひめじんじゃ
奈良県磯城郡田原本町藏堂426
主神 三穂津姫命(ミホツヒメ)は
高皇産霊命(タカミムスビノミコト)の姫神で
大物主命(オオモノヌシノミコト)が
国譲りをされた時その功に報いるためと
大物主命の二心のないようにという願いから
自分の娘を贈られたという神話に出てくる神です
またその時に高天原から
3本の稲穂を持って降りられ
稲作を中津国に広め国を豊かにした
『内助の功』にあたる神でもあります
これらの故事等から
縁結びの神、家内安全の神
商売繁盛の神として信仰され
その妃神(キサキカミ)を祭っていることから
大神神社の別宮とも称せられています
かつて、この地では正月の大とんどで
大神神社と村屋神社の火種子をもらって帰り
めおと(夫婦)火とし
それで雑煮を炊いて1年の家内安全を
家族で祈願していたという習慣が残っていました
また大神神社(夫神)と村屋神社(妻神)を
両方お参りすることで
いっそう利益が得られると謂われています
※神社ホームページより
6月末参拝のため
茅の輪がありました
花手水
社殿
御祭神
三穂津姫命
(村屋坐弥冨都比売)
大物主命
村屋神社
物部神社
久須々美神社
絵馬
社務所
御朱印
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