新熊野神社
いまくまのじんじゃ
京都市東山区今熊野椥ノ森町42
鳥居の前でペコリ
拝殿
御祭神
熊野牟須美命(いざなみのみこと)
本地仏は千手観音
若宮社
御祭神:天照大神
上之社
御祭神
速玉之男大神、熊野家津御子大神
中之社
御祭神
天忍穂耳命、瓊々杵尊
彦火火出見尊、鵜葺草葺不合命
下之社
御祭神
稚産霊命、軻遇突智命
埴山姫命、弥都波能売命
1160年、後白河上皇の命により
院の御所である法住寺殿の鎮守社として
紀伊国・熊野三山の熊野権現を勧請
熊野三山の新宮・別宮として平清盛によって創建
また、同年には同じく
法住寺殿の鎮守社として新日吉社も建立
1165年には鎮守寺として
蓮華王院(三十三間堂)も創建
後白河上皇は生涯で
34回も熊野三山に参詣するほど
熊野権現を信仰していたが
あまりにも紀伊国は遠くにあったため
頻繁に参詣することは難しかった
そこで自らが住まう
法住寺殿のすぐそばに熊野権現を勧請し
当社は建立された(Wikipediaより)
社殿の周りが
京の熊野古道となっています
八咫烏
本殿
1375年にこの地で
観阿弥、世阿弥父子が
室町幕府将軍足利義満の前で
猿楽能(今熊野猿楽)を舞ったことから
「能楽発祥の地」とされています
樟大権現参拝入口
後白河上皇御手植の樟
とても大きなご神木
触ることができます
御朱印
新熊野社の字がカラス文字です
実は携帯が壊れてしまい
新熊野神社の場所がよくわからず
一度参拝を断念しました
他の訪問予定が終わり
京都駅まで戻る際に
帰りのバスを間違えて乗車してしまい
降りた目の前が新熊野神社でした
神社へ近づくと木々がゆさゆさ揺れて
歓迎してくれました
ご縁のある神社には
行けるものなんだなぁと嬉しくなりました![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
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