三浦春馬さんの「日本製」を読み
著書で紹介されている場所へ訪れているうちに
様々な日本製に魅了されてきました
様々な日本製を訪れ
体験したい気持ちが湧き
新たに「わたしの日本製」というテーマを作り
春馬くんの「日本製」とは分けて投稿します
最初の投稿は東京
江戸切子体験教室へ
銀座線浅草駅4番出口を出て
すぐ右手の路地に入ると
「創吉」さんがあります
切子加工をされたガラス製品の総称
東京都指定伝統工芸品に指定され
2002年には経済産業大臣指定
伝統的工芸品として認定されています
江戸時代後期
ビードロ問屋を営む、加賀屋久兵衛らが
金剛砂を使ってガラスの表面に
切子細工を施したのが
江戸切子の始まりと云われています
店内では販売もされています
店舗に隣接する作業室
サンプルの江戸切子を見ながら
好きなデザインを決めます
隅田川が目の前
練習用のグラスでどのような感じか体験
三回お試しの機会があります
始めは、おそるおそるでしたが
感覚をつかめました
色々な素材(鉛など)が入っている
深緑色のグラス
コップの底に
好きな模様のカットを入れるため
下地をマジックで書きます
上手い
五角形から何ができるかな
こちらのグラスは
金 が素材に入っています
大丈夫?!って感じです
グラスの表面は桜
下地のマジックがあると
失敗気味に見えますが・・・
下地を落とすと
とても綺麗な江戸切子の完成
五角形の下地は
カットしていくと薔薇
すごく難しかったけれど
その甲斐あって素敵
説明~練習~完成まで1時間半くらい
カットした部分が手にしっくり馴染み
滑らず使いやすいです
体験前から心配だったのが
グラスカットの力加減で
割れないかということでした
先生に伺ったところ
カットした部分同士が重なり
穴が開くことはあるそうですが
削っている最中に
割れることは、ないそうです
その心配が故に
力を入れるのが怖くて
先生に「もっと力入れて削ってね」
と指摘され続けました
不安が消え
途中からゴリゴリ削り
ちなみに
削る機械に指をあてても
手が切れることはありません
(先生が見せてくれました)
でも怖いから
指をあてるのはしていません
想像以上の愉しさで
完成した後は、気分爽快
また行きたいです
(絶対行くと思う)
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