十月十日 (とつきとおか)
本当は、10月10日に投稿したかったのですが。。。。
最近、国之常立尊(くにのとこたちのみこと)という神様が気になります。
国之常立尊(くにのとこたちのみこと)
日本神話の冒頭部、天地創成時に出現する神様です。
混沌として浮遊するものの中から国の土台が出現したことを意味する神様。
神名の「クニノトコタチ」という言の葉(言霊)は、
日本の国土の床(とこ、土台、大地)の出現を表すとする説や、
日本国が永久に立ち続けるの意とする説など、諸説あります。
そして
国之常立尊の命日または誕生日が10月10日と云われています。
漢字で書くと、十月十日。
いろいろと思いつくことを考えてみると
人間が受精してから生まれてくるまでの日数を十月十日(とつきとおか)といいますね!
そして
朝という漢字は、分解すると十月十日。
わたしたちは、毎朝生まれ変わっているのかな。。。
十はクロス(十字架)
月と日は月と太陽、陰と陽。
交わり満たされる。。。
十は縦と横、天と地。。。
国之常立尊(くにのとこたちのみこと)は
くにとこたちのみこととも言われています。
国と子達(くにとこたち)。。。
十は神様とわたし達のつながりを表しているようにも思います。
不思議です、、、
いろいろと考えているうちに
今、生きているということに感謝の想いが広がりました。
そして
今年の10月10日は、木星が蠍座へ入った日です。
(来年の11月8日まで滞在します。)
蠍座は、
生と死、セクシャリティ、妊娠と出産、霊界や冥界、遺産を受け継ぐ事、他者からもらえる利益や損益、などを意味し
生まれ変わりのチャンスでもあるそうです。
十月十日 (とつきとおか)の意味する事柄とシンクロしていますね!
国之常立神の神様カード
国之常立神(くにのとこたちのかみ)
この大地の上で、あなたは今、どのような舞台に立ち、どのような衣装を身に付けているでしょう。
あなたが演じているのはどのような役ですか。
そろそろ客席に降りていきましょう。
あなたの舞台を心から楽しんでください。
私が楽しい体験をプレゼントしましょう。
~カードからのメッセージ~
国之常立神の「ワッハッハ」というお腹から響く楽しい声が聞こえます。
このカードをひいたあなたは、もうすぐ楽しい出来事がやってくるでしょう。
混沌とした宇宙に天と地ができあがった時に、
その間にまるで葦のような形をして現れたのが国之常立神です。
言ってみれば人間が住む大地、国土を作った神様なのです。
大地があるからこそ、私たちは人間としての体験を積み重ねていくことができます。
それは私たちの魂の旅です。
旅の間、わたし達は様々な舞台に上がり、様々な役を演じます。
大騒ぎしたり、心配したり。
でもそろそろ、舞台で演じている自分を客席から眺める時がきています。
国之常立神は豪快に、ドラマの中に我を忘れ、役にはまりこんでいる私たちを笑いとばします。
演じていることに気づかせてくれるのです。
そして、楽しいイベントをプレゼントしてくれます。
また、仕事や人間関係において、ヒントをつかむ絶好のチャンスの時でもあります。
客席に降りたあなたの目の前で、いよいよ幕があがります。
これからは、今までとは違う、目に見えない魂の次元へ入っていくのです。
歓びに満ちたその場所に入るための切符は「無心」。
自分のためのイベントとして、ケーキか果物など、大好きなものを買ってきましょう。
あなたの心が歓ぶことを一つしてください。
(出典『日本の神様カード』大野百合子・著)
御神徳
殖産興業 出世成功 開運招福 商売繁盛 厄除け 縁結びなど
テーマ
楽しいこと チャンス 無心
神社
大鳥神社(東京都)
日枝神社(東京都)
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)(和歌山県)
虫鹿神社(むしかじんじゃ)(愛知県)
玉置神社(たまきじんじゃ)(奈良県)など
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