私の体調に問題がなければ これまでのディとショートを組み合わせたケアプランを続けていくつもりでした
しかし気管支喘息と診断された後 一気に私の体力が落ちたこと
またそれ以前からエムガルティを打つほどの片頭痛や頸部脊柱管狭窄症や鎮静化していた非定型歯痛がまたくすぶり始めたこと
こんなに今なぜ重なるのか?
介護できるのは私だけなのに💧
ケアマネさんが「特養(特別養護老人ホーム)いくつか申し込みしましょう 今の(私の)状態で介護は無理です」と心配してくれて
待機人数500人の市内の近場から かなり遠くの山の中にある特養まで申し込みしました
有料老人ホームと違って年金内で入所できる所なので 1年以上待たされる場合もあるとのこと
そんな日々のある夜中 座って寝ている私を例の如く起こす母に怒る気力もない私は
「お母さん 2人で死のうか?私もう息苦しくてみれないよ」と言ったことがあります
鼻の穴から空気が吸い込めないんです
病院の吸入薬も効かないんです
でもその時母は
「まだ生きていたい いつか、迷惑かけてごめんよ」と言ったんです
私はそんな母を抱きしめて大泣きしました
その後風邪をこじらせた母が肺炎になって入院にしてしまいました
この入院をきっかけに筋力が更に落ちて今まで何とか維持してきた状態も下がり あれよあれよと言う間に寝たきりに
そして要介護5になってしまったんです💧
食事もとれず医師から「胃ろうを造設しませんか?」と提案がありました
胃ろうは延命治療・・
あの夜の「まだ生きていたい」と言う母の言葉を尊重し胃ろうにすることを選択しました