1月12日(日)に五剣会級審査と1月13日(月)に広島市剣道連盟が主催する1級位審査がありました。
五剣会級審査は小学生組が、1級位審査は中学生組が初めて参加します。
合格することを目標に日々の稽古を頑張ってきた子供たち。いつも以上に緊張している様子
五剣会級審査は、初心者と初心者以外で試験の内容が異なります。
初心者は面、小手、胴打ちを各3回。切り返しを2回。
初心者以外は防具をつけて、切り返しを2回。互角稽古(打ち合い)を2回。木刀による基本技稽古(条件を満たした希望者)となっています。
参加者は50名弱。
試験の内容を実演で説明されたのち、初心者から順番に試験が始まります。
審査員だけでなく、保護者やほかの受験者全員が見守る中での試験。
大人でも緊張する様な中、子供たちはそれぞれ練習の成果を出せたようで
試験がすべて終わった後、結果発表と表彰が行われます。全員新しい級をもらえて嬉しそう
ちなみに、努力賞なるものがあり、稽古を休まず頑張って続けた子には賞状がもらえます。条件を満たせば、兜ももらえるそうです↓
子供たちはこの兜をもらうことを一つの目標にして、これからも練習を頑張りたいと意気込んでいましたよ



小学生組が終わってほっとしたのも束の間。
本日13日には中学生組の1級位審査。
こちらは参加者が90名弱。
試験内容は4~5人一組で実技(打ち合い)を2回。
木刀による剣道基本技稽古法。
となっています。
女子実技、男子実技、女子木刀、男子木刀といった順番でした。
こちらも審査員や受験者、保護者が見守る中での試験。
中学生組も練習の成果を出せたようで、全員で合格
それぞれいい結果が出せたようで、一安心です。
自身の実力を可視化することで、今後のモチベーションにも繋がっていくのではないでしょうか
審査に関わった皆様、大変お疲れさまでした