自分の一番大切にしていた本、音楽すべて捨てたんだ。
それは、自分が「生」ではなく「死」の方へいこうとしているから。
でもたった一つ残ったものがある。ハナミズキというCDだ。それは私に何を言いたかったんだろう。
「君と好きな人が100年続きますように・・・」
どうやら私は、人を幸せにするのは得意だけれど、自分を幸せにすることが難儀だった。
でも、もし、本当に人を信じられて、愛することができて、愛されることがあるのならこんな幸せなことはない。
蝶々のように、舞い降りては、蝶々のようにどこかへいってしまう、自分であった。
どこに幸せがあるのかもわからず、自分の居場所さえ見つからず、ただただ彷徨っているだけではないか。
凛としていた自分が、生命の源である食事が思うようにできない、摂取することによって、何らかの影響を体に齎すのであれば私はもう食したくない。