は〜い!

 

皆さん!

 

明けましておめでとうございます。

 

鈴木教禅で〜す!

 

本当に人は一日一日生きる事は大変ですね。

 

1年間無事にいろんな事があっても新年を迎えられることは喜ばしい事です。

 

私の会社ももう平成11年(1999年)12月から始めましたので、ちょうど22年間経ちました。

 

開業祝いは昔のKSDという企業の団体の人たちにやってもらいましたが、そこ以降は何周年記念というのは人を集めては行なって来ませんでした。

 

家で親とちょっとお酒を飲みながら「今日は何周年だね」という具合です。

 

人は何か区切りが明確にする事でやる気が違ってきます。

 

人は他界するまでゴールはありませんから、自分で一つの区切りをつける事は重要な事です。

 

そして、今回は前回の続きであります「神秘武道(後編)」です。

 

後編はちょっと変わった武道の見方をして行きます。

 

え〜そんなことありえないよ!

 

何処にそんな話書いてあったの?

 

と突っ込まれそうですが、あくまでも、事実と捉えるのでは無く面白い話として読んでください。

 

ちょっと私も想像も加えて書きますので、フィクションとしてお楽しみください。

 

 

いろいろと武道の事を調べていく中で面白い話をいくつか書いて行きます。

 

人は自分の命を奪われないようにいろんな能力を使って身を守ります。

 

動物や植物や昆虫などもいろんな身を守る方法があります。

 

武道でも剣道・柔道・合気道・忍術など大まかに分けてもこれだけあり、その中でもいろんな流派があります。

 

剣道・柔道・合気道・忍術は皆さんが思いつくものをあげてみただけであり、他にも柔術や薙刀や弓道などいろんな種類があります。

 

中国では「少林寺拳法」が有名です。

 

「カンフー」というは聞いた事がある武術ですが、意味は「工夫する」という事だそうです。

 

いろんな動物を研究をして編み出した技もあるそうです。

 

どんな武道でも基本が出来れば、後は自分で工夫しながら自分にあった技を開発するものです。

 

ある武道家は、日頃でも大変大声が出せたそうです。

 

ですから、相手と戦う時は鼓膜が破れそうなくらいの大声を出したそうです。

 

狐使いの武道家は狐を使って人を投げ飛ばしたという話もあります。

 

忍術では漫画の「カムイ伝」からの話ですが、ある文字を人に見せる事でその人が死んでしまうそうです。

 

日頃使っているお箸も使いようによっては、手裏剣の様に使えます。

 

人の強いイメージによって戦いは勝つとも言えます。

 

武士道で戦う場合は、相手の強さが分からない者は早死にをする事になるのです。

 

人は命懸けになるとどんな能力が出てくるのか計り知れません。

 

武道に限らず仕事でも同じ事は言えます。

 

現在では経済というのが基本になっていますので、経済をみても人の能力を生かす事をするのが大変大事な事です。

 

武道でも戦わずして勝つ方法もあります。

 

四八手逃げるが勝ちよ!

 

って言うやつですね。

 

なるべく争いをしないようにする事も武道の一つかも知れません。

 

相手の氣を読む事ができるのであれば、その場の氣も読むことが出来るはずです。

 

何か場の氣(雰囲気)が悪ければその場から離れるのが得策です。

 

無論、その場の氣を変えたり人の氣を変える事が出来るとすればとても良い事です。

 

自分が常に良いイメージが出来ていればその場の氣も変わります。

 

少しでも悪いイメージが入っていれば、その悪いイメージを入って来たのに気がつくのと、その悪いイメージを消す事が出来れば武道の達人かも知れません。

 

私も若い時には武道を勉強しましていろんな技も学び研究もしましたが、人の命を奪う事には変わりはありません。

 

それより、剣道でも柔道でもどんな武道でも、「己を知り相手を知る」事を基本的に学ぶ事です。

 

己の強さや弱さ、相手の強さや弱さを分からなければ、実際の戦いでは負ける事=死につながるのです。

 

己を知ると言うのは、肉体面もそうですが精神面も見なければなりません。

 

狐をあやつれる精神状態というのはどのように鍛えれば良いのかは分かりませんが、人望があり人から助けてもらえるような精神状態というかイメージ力をみにつけるのも良いかもしれません。

 

武道に限らずどんな格闘でも力がついてくれば、自分の学んだ技術だけでは無く他の流派や格闘技と腕試しをしたくなります。

 

格闘技をやっていな人の中にもどの武術が一番強いのか興味が湧くでしょう!

 

人と争うというイメージをしている人は、いろんな技を覚えて争うのでしょうね。

 

スポーツとして自分の能力を上げるために行うのであったら良いですが、人の命を奪う技であったら良くない事です。

 

私は柔道の精神である「精力善用・自他共栄」が心にあります。

 

辛い苦しい稽古の中でいかに良いイメージが出来るのかという力をつける事が需要であります。

 

道場が寒く足が冷たいとすれば、良いイメージで身体を温める事が出来れば良いですよね。

 

身体の力を抜いてリラックスしながら稽古が出来れば最高です。

 

稽古をするのは大変です。

 

つい「今日は休んでしまおう」と心の中で出始めればやらなくなってしまいます。

 

だたたんに辛い稽古という悪いイメージであれば、続ける事はできません。

 

自分なりに工夫して楽しく稽古をする事が出来たら良いですね、中には「憎い相手を倒すため」という人もおられると推測できますが、長続きはしないのとそういった恨み怨念・嫉妬なども消す事が出来るのが本当の武道だと信じています。

 

人は基本的に弱いですからどうしても悪いイメージに流される傾向があります。

 

強い精神力を鍛える為、良いイメージ力を身につけるために道場で稽古をする事です。

 

鈴木教禅流の武道を編み出しまして、悪いイメージをすぐさまに良いイメージに変える能力が身に付く技を提供出来れば

 

と!

 

今良いイメージの訓練をしている所です。

 

最後までご購読ありがとうございました。