前日が幸せいっぱいおなかいっぱいすぎて軽く寝坊…。
起きてから近所にある万松院という宗家(日本史に出てくるよね?)のお墓のあるところへ。
131段続く階段や灯籠の古びた感じが、その古さを醸し出していて、なんだか神秘的な所だった。
ホテルに帰って朝ご飯。
このホテルの朝食に出てくる鳥きもの煮付けの美味いこと!
だから今回もこのホテルを選んだのだ。
お腹いっぱいエネルギー満点になったので、
チェックアウトして、電気屋さんへ。
そう、去年も起きた"持参した音楽が一切聞けない"現象がまた起きたのだ!!
去年はカセットテープにしか対応してなくて、やむを得ずCD-カセットアダプタを購入した。
そこまでは予測してたけど、今年はCDを忘れたのだ…。
まさかそのまま聞けるとは予測してなく、
MP3の入ったCDとDVDと、普通のDVD、ICレコーダーのどれも全く使えない状況にOh my god!
仕方なく、ICレコーダーから車のFMラジオを通じて音を出すFMトランスミッターを購入。
ようやく対馬でMisiaを聴く環境が整った。
この日はまず、去年奇跡的に野生の鹿ファミリーに出会えた上見坂園地に行き、その後に対馬野生生物保護センター(たぶんこんな名前)に向かった。
野生生物保護センターでは、現在13匹のツシマヤマネコを飼育中で、現在はそのうちの一匹だけが公開されていた。
その名をツツジちゃんといいます。
イエネコと大きな差は見られなかったけど、強いて言うなら顔がちょい広いかな。
でもとってもかわいく、飼いたくなっちゃうくらい。
実は現在、このツシマヤマネコは絶滅の危機に瀕している。
交通事故や病気が大きな要因だ。
このツツジちゃんも実はネコエイズに感染しちゃっている。
まだ発症していないが、そうなれば命を奪われてしまうだろう…。
対馬の自然を守ること、そしてもう一度動物との共生を真剣に考えなきゃならない時期に来ている。
次に、佐須奈というところで開かれていた島大国魂御子神社大祭というお祭りをのぞきにいった。
対馬の伝統的な踊りや文化に触れたいと思ったから。
道を聞きながらなんとかたどり着いたときにはすでに始まっていた。
お祭りの本来の趣旨はよく分からないけど、
地域のお年寄りから子供まで、幅広い世代の佐須奈の住民が集まって、
舞台の上で踊りや歌を披露していた。
終始非常に和やかな雰囲気で、超大家族の身内の集まりのような暖かさと一体感を感じた。
こんなイベントは、都会ではまず行われない。
それは都会に住む人々が反省しなければならない点だ。
忙しさや煩わしさを言い訳にして、地域の交流をないがしろにしている都会人。
隣の人が何をしてても関係ないじゃんという顔をする都会人。
人は人、自分は自分とヘンテコな理屈を分かったふりをして地域生活にも当てはめてしまう都会人。
全員が全員ではないにしろ、少なくとも地域交流に煩わしさを感じている人が殆どだろう。
そんな人はぜひ、この祭りに参加してみて欲しいなあ。
昔くさいように感じるかもしれないが、
失われた日本の良さがまさにそこにあった。
全ての世代が人任せではなく各々力を合わせて活性化している姿は感動だった。
佐須奈はすごい!
次に、樹齢1500年の琴の大銀杏を見て、対馬の美しい浜辺で少しだけたそがれてみた。
対馬の海は本当にきれいだ~。
海を囲む景色も、きめの細かい砂から成る砂浜もめちゃめちゃきれい。
和歌山の白良浜もめちゃめちゃきれいだけれど、あれは作られたきれいさ。
天然の浜辺としては間違いなく日本屈指の浜辺だろうなあ。
この日は宿が取れなかったので、
とりあえず上対馬にある温泉"渚の湯"で汗を流した。
東シナ海(たぶん)を望む風呂は、景色も壮観だけと、肌にもかなりいいみたいだった。
めっちゃスベスベお肌になっちゃった♪
ここには去年の夏、秋篠宮さまも来られていたらしい。
風呂を出て、さあ食事をどうしようと思い、渚の湯の店員さんに聞いてみたら、いろいろ電話をかけて調べてくれた。
親身になって心配してくれて本当に嬉しかった絓
この日はどこもいっぱいだったが、
店員さん一押しの地元の食堂を紹介してもらった。
比田勝にあるかいかん食堂だ。
ここで、ずっと気になっていた上対馬の郷土料理"とんちゃん"の定食とチャンポンを食べた。
渚の湯の店員さんの忠告を聞かなかったことに後で後悔したが、ここの料理は安くて多い!
とんちゃん定食だけで十分だった…。
でもせっかくだからと全部平らげた蠐
とんちゃんとは、豚の生姜焼きのようなもので、ニンニク入りのもの。
ここの定食は、豚肉とキャベツと玉ねぎが入っていて、濃いめの味付けも最高に美味かった!
腹が減ってたらあたりまえだろうけど、そんなに腹が減ってなくてもそう感じたから本物だろう。
チャンポンも、長崎で食べたものよりはるかに美味い!
絶妙な味付けがなんとも言えない。
薄すぎず濃すぎずいい塩梅だった~!
また行きたいなあ。
車での移動中、野生の鹿5頭とテンに出会った。
昼間は人間、夜は動物たちが互いに共有しあっているようだ。
そんな秩序を乱してしまいすみません、鹿さんたち。。。
そしてこの日は明かりのほとんどない海辺に車をとめて車中で寝た。
満点の星空も相当きれいだったけど、
睡魔に負けてしまった…残念!!
5/4に続く…。