最終日の5/6の朝は南阿蘇のとあるセブンイレブンの駐車場だった。
信じられない寒さに凍えて目が醒めた。
エンジンを切って暖房ナシで寝ていたのだけれど、
ここまで冷えるとは思ってなかった。。。

もともと、前日に阿蘇観光をする事にしていたが、
天気がよくないことからこの日に延期したのだけれど、
実際にメチャメチャ天気がよくて本当にラッキーだった。

日の出の時間が迫ってきたので、
早速、サキちゃんオススメの俵山の麓に移動して、
阿蘇山と南阿蘇の様子が一望できる展望スポットで写真撮影。


阿蘇山の裏側に隠れた朝日と、
麓にかかる帯状の霧がなんとも神秘的な雰囲気をかもし出してた。



その後、大観峰という場所に向かった。




これまた阿蘇山を眺める有名なスポットらしい。
到着すると、朝7時前であるにもかかわらず、
結構たくさんの人がいた。
みんな、GW最終日の晴天を期待してたんだろうな。


そして、麓のコンビニで朝ごはんのおにぎりを購入し、
次なる目的地の白川水源に向かった。
ここは、熊本市の中央を流れる一級河川の白川の源らしい。
毎分60トンもの水が湧き出ているというのには驚いた。




確かに、地面からとめどなく水が湧き出ているのが分かった。
すごいわあ。


白川水源の水を2リットルのペットボトルに入れて、
ホクホク顔。
少し飲んでみたけど、そんなに冷たくはなかった。

次に、本日のメインイベントの1つである、
月廻り温泉へと向かった。




この温泉は、今まで行ったことのある温泉の中で、
いっちばん景色のいい温泉だった。
露天風呂の柵の向こう側には、
阿蘇のやまなみと、新緑の木々が広がっている。
まさに大自然の中に温泉があるんだっていう感じは
今まで味わったことのない開放感だった。
ケータイをこっそり持ち込んで、
写真撮っちゃった。




(ホントはセクシーショットもあるけど、
悩殺しちゃうから載せないでおきます 笑)


30分以上温泉に浸かった後、
途中、アルプスの少女ハイジを思い出させるような
山肌一面の牧草地帯を抜けて、



次なる目的地、本日の最大の目的地の阿蘇中岳火口に向かった

天気の良いこの日の中岳は非常に混雑していた。
とはいえ、ロープウェー乗り場から駐車場に入るまで
トータルで20分程度しかかからなかったけど。



駐車場で車を降りると、
いきなり硫黄の香りがしてきた。
火口付近は白い煙状のものが立ち上っている。
多くの観光客が集まる火口付近に行って、
その迫力と、見たことのない光景に感動した。





中岳火口には湯だまりと呼ばれるコバルトブルーの液体があった。
お湯にしては透明感がないことと不自然な色をしていたので、
近くにいた係員のおじさんに聞いてみたら、
「バスクリンの入ったお湯だよ」
とすっとぼけた答えが返ってきた。
で、どうしても気になってインターネットで調べてみたら、
確かに液体の正体は、降水や湧き水が溜まったものみたい。
ただし、鉄などが溶け出したお湯で、
pHが1以下の超強酸性と書いてあった。
なるほど金属イオンの水溶液の色なんだなとようやく納得。

頂上付近では硫黄のかたまりや軽石を売っていた。
岩石マニア(入門者)なので持って帰ろうとしたけれど、
飛行機に乗る時に止められると思ったので断念。。。
そのかわり溶岩の一部と思われる多孔質な黒い石を持ち帰った。

一通り写真を撮り終えたところで、
火山ガスの警戒レベルが高まり(有害ガス濃度が高くなった)、
一斉に火口を離れるような指示が出た。
用事も済んだので車に乗り込み、
やまなみハイウェイへと向かった。

そうそう、阿蘇のカルデラって、
この火口の湯だまりのことを言ってるのかなあと思ってたんだけど、
全然違うんだって知ってた?
どうやら、この下の写真に写っている部分が
阿蘇のカルデラみたい。




東西約17km、南北約25kmの陥没カルデラと呼ばれる世界最大級のもので、
写真からも分かるとおりカルデラの中に田畑を作り、
人々が住んでいるみたいです。
でかすぎてカルデラとは思わなかった。。

余談ですが、ウチの会社(工場)ではカルデラ=俺という事になってます。
それはなぜかと言うと、
カレーをよりたくさん食べるために、
お皿にご飯で土手を作ってその中にカレーを入れてもらう、
伊藤式カルデラカレーを食しているからなのです(笑)


阿蘇の山肌にはたくさんの牧草地があり
牛や馬がものすごくゆったりと過ごしていた。
こんなところで昼寝できたら気持ちいいだろなあ。
(道路が渋滞気味だったので博多への到着時間が心配になり写真撮ってないです。。)

そして、やまなみハイウェイに入ると、
(実際にはどのあたりからなのか分かんないけど・・・)
標高の高いところにいるにもかかわらず
通常よく見る山道とは違い草原が広がっていた。
大分出身の同期がイチオシしてくれていたのも納得。

この道のところどころで見かけたのは、
ツーリングのライダー達。
そして草原でお弁当を広げる人たち。
やまなみハイウェイが通っている熊本や大分の人々は、
こんな大草原のなかでピクニックができたりしちゃう。
本気で羨ましかった。
日本各地で、これだけのスケールの草原があるのは
ここと北海道くらいだろうなあ。羨ましい。


やまなみハイウェイを抜けて、
湯布院ICから大分自動車道を経由して
16時過ぎに博多に到着。
飛行機まではまだ時間があったので、
博多で有名なラーメン屋「元祖長浜屋」に行った。



初めて行ったのでよく知らなかったが、
この店のシステムは、入店する前に食券を購入し、
入店すると同時にラーメンの硬さを言うというものらしい。
まだ注文を聞いてもらってないと思い、
店員さんに「カタメンで」と言ってしまい、
ちょっと恥ずかしかった。。




出てきたラーメンは、本当にシンプルなとんこつラーメン。
スープの味は薄味で、脂みも臭みもほとんど感じない。
そのままのスープではちょっと寂しい感じもしたが、
チャーシューに塩味がついているので、
チャーシューと麺を一緒に食べると丁度いい味。
変な色気は全くないけれども、
シンプルに博多ラーメンを楽しむとしたら、
この店をオススメします。


腹ごしらえを済ませたので、
車のガソリンを満タンにして、
レンタカー屋に返却。
そして福岡空港から大阪へ向かった。



GW初日から最終日までビッチリ遊びの予定を入れていたので、
ものすごく満喫は出来た。
でもだいぶヘトヘト。。
案の定、GW明けの3日間は仕事にならなかった。。

珍しく1ヶ月以上前から計画していたおかげで、
事前調査をしっかりでき、
ドライブルートとしても、写真スポットとしても、
そして地元の名物を食するという面でも、
非常に大満足な旅行だった。

対馬も熊本も、ぜひ一度行ってみて下さ~い♪