もう2年以上もブログを止めていましたが、新プラットフォームに対応していた時期でもあり、機密を漏らす可能性があったことも事実でして。

先週に日経から新サービスの内容が掲載されたこともあり、久々にブログを再開しようと思います。

ブログ更新の目安としては、2週間に1度程度を予定しています。


さて、過去のブログで話題にしていた「AIT」ですが、当時は説明が不十分でしたので、今後は少しづつ説明していく予定です。

WEB3.0、DAO、DeFi・・・、この本当の姿を理解している人たちはまだまだ少ないです。


「デジタル」という世界は、「ヒトの現実」世界とは異なり、「電脳(仮想)空間」が主体になります。

それゆえ、現実世界の法枠では上手く処理できないことも多いです。


例えば、現在においても、デジタル(機械類)にはヒトのような「責任」や「権利」が基本的には無く、何等かの「価値」がある事が主流です。

しかしながら、このデジタル概念はすでに昔のことであり、現代のデジタル環境は現実と融合するレベルまで進化している事を理解すべきです。


「アイ,ロボット」という映画で、ヒトの感性を持つロボットが殺人を犯しても、殺人罪にならず産業事故になるという話ですが、自動車の自動運転を含め、ヒトの代替としてデジタルが動き出す中で、このあたりの整備が急ピッチで進められているのです。

そして、「レディ・プレイヤー1」のSF世界が、メタバースなどで実現に向かいつつあるのでしょう。


そのような中で、デジタルにおける「責任」や「権利」が動き出していることを知るべきです。

これが何を意味しているのか、そのあたりを説明していきたいです。