先週放映されたTV大阪「京都の景観法」
をご覧になった方は
あらためて今後の地価動向の
推移を見守るにちがいない。
高さ制限のもっとも厳しくなった
田の字地区の職住共存地区。
従来の約50%の15m5階建て程度。
これは逆に言えば、
新規物件建築に対し50%の
景観美観デザイン負担金を払うということである。
では地価が半値になっているかといえば、
そこまでなっていない。
一般の大量消費財であれば、
そうなっているであろうが、
不動産は特定物であり、
一つの不動産は地球上に唯一である。
単純な割り算はできない。
一度、不動産鑑定士の方に
京都中心部の土地価格を
鑑定していただきたいものである。
鑑定には不動産価格形成要因のなかに
行政的要因という項目もあるはずである。
この景観法施行前後の地価を
どう計算するか。
本来の鑑定業務である。
土地の値段はこう決まる (朝日選書)/井上 明義

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