イットクスタッフです。
リバーティーンズ熱がぶり返してます。
再熱した理由は、今年のサマソニの出演者にその名前を見たからです。
思わず、3度見、4度見しました(笑)
なぜならピートのいるリバティーンズを日本で見れることはないと諦めていたからです。
フジロックにも2度来ていますが、どちらもピートは来れていません。
リバティーンズ、知ってますか?
2000年代初頭におきたガレージロックリバイバルの最中
2002年にメジャーデビュー、2枚のアルバムを残し2004年に解散してしまったイギリスの伝説のバンドです。
2000年代にこんなバンドが出てくるのかと胸熱でした。
切なくて美しくてぶっ壊れてて…
つうか、純粋にカッコいいんですよ。
まぁ、私の好きなパンク像が詰まってるんです。
フロントのピートとカールが1本のマイクで歌う姿がまた堪らないのです。
そしてピートの切なくてヘロヘロな声が好きで
好きなボーカリスト4人を選ぶというバトンでも迷わず選びました。
時が経ち、2010年に一時的な再結成をして
2015年に3rdアルバムを発売。
今は1stから20周年でツアーをまわっています。
14年ぶりにサマソニのチケットも買いました。
結局キャンセルになり、生で見る夢は潰えて
モチベーションも下がったのですが
来れない代わりにビデオライブの上映があって
スタジアムのアリーナで見ました。
で、このライブがノスタルジーじゃなく今でした。
らしさは損なわれずに。
でもって、20周年の記念で日本でも1stのリマスターが出てて、ボックスを買ってしまいました。
かなりの奮発です。
でも、アナログ盤に針を落とした瞬間
「買ってよかった!」と思えました。
CDでは何10回と聞いてるけど、音が違います。
レコードの音ってやっぱよいですね!
俗にいう深い音、太い音、暖かい音っというのか。
人間の耳には聞こえない周波数の音ってのがあって
デジタルはそれがカットされてしまうって話を昔聞いたけどそういうことなんですかね。
CDも今はクリアーなだけじゃなく、音を汚したりとかローファイにしたりとかも出きるようになりましたが、
アナログには敵わないんだな、と。
もちろんバンドやサウンドにより、向き不向きがあり、一概には言えないですが。
リバティーンズにはアナログ合うなと思いました。
デモ音源も良かったです。
発売される前のテイクとか聞いて
「へ~、全然ちがう」とか思ったり。
そんなこんなで、この熱は消えそうにないです。
いつか日本で見れる事を願ってます!