『イットクフェス』ブログ

『イットクフェス』ブログ

『イットク フェス2022』10/9 開催決定!
実行委員からのお知らせや、出演者紹介、スタッフによるリレーブログです。


ラジオ体操の紅次郎お兄さん

🎶新しい朝が来た 希望の朝だ

喜びに胸を開け 大空あおげ

ラジオの声に 健(すこ)やかな胸を

この香る風に 開けよ

それ 一 二 三🎶


皆さん、ラジオ体操は歴代3つのバージョンがあり、そのうちの1つが「幻のラジオ体操」と呼ばれていたのをご存知ですか?


初代は昭和3年に昭和天皇即位を記念して作られた「国民保健体操」で、NHKラジオで放送されていたことから「ラジオ体操」と呼ばれるようになりました。


戦後GHQから軍国主義的、全体主義的だと指摘を受けた事で初代ラジオ体操は廃止されました。

しかしその後、国民から復活を望む声が高まり昭和21年(1946年)に二代目ラジオ体操が作られ、「新ラジオ体操」と名付けられました。


しかし戦後の混乱で放送時間が不安定であったこと、リズムと動きが複雑だったことなどで普及が進まず、たったの1年で終了してしまいました。

幻の「シン・ラジオ体操」です。


そして現行の三代目ラジオ体操が昭和26年(1951年)に始まり現在に至ります。


幻となってしまったシン・ラジオ体操ですが、月日は流れ時代は変わり平成28年(2016年)その系譜を受け継ぐ庵野秀明によってシン・ゴジラが誕生します。

更に令和3年(2021年)にシン・エヴァンゲリオン、令和4年シン・ウルトラマン、そして今年ついに「シン」シリーズの金字塔と呼ぶべきシン・仮面ライダーが公開されました。


体操のお兄さんは「新ラジオ体操」自体を知りませんが、シン・仮面ライダーは大好きです。

きっとコレは運命なのです。

イットクフェスのオープニングで恒例となりつつあるラジオ体操は現行の三代目ですが、お兄さんの中ではシン・ラジオ体操として確かに存在しているのです。


皆さん、9月17日11時30分、国会議事堂正門前に新しい朝が来ます。希望の朝です。

ぜひ一緒にシン・ラジオ体操しましょう!


【プロフィール】

群馬在住、ラジオとYouTubeが好きなインドア派。

普段体操や運動とは無縁の生活をしているが、イットクフェスが近付くとなぜか無性にラジオ体操がしたくなる。



高橋よしあき

2017年夏、国会議事堂を取り囲む路上ライブをやると聞き、思わず申し出た。
「歌わせてもらえないだろうか?」
あれから7年、イットクフェスは着実に歩み続けてきた。
戻るべき場所、それは“路上”。
2023年秋、今年も必ず。


【プロフィール】

歌って斗うトライアスリート。
1963年川崎生まれ。1978年、15才で歌い始める。1984年「テーゼ」始動。1986年路上弾き語りをスタートし、バンドとソロ並行で活動。1989〜1992年、企画ギグ「インペリアルシアター」を経て、1993年活動停止。2000年、ソロ活動再開。2002〜2007年、弾き語り企画「屋内路上叫唄」を中心に活動。
2008年から主活動をアスリートとして過ごし、幾多のウルトラマラソン、トライアスロンを制覇。2015年よりライブ活動再開、全国を行脚中。

Facebook
https://facebook.com/tacoashi
Youtube
https://youtube.com/@yoshiakitakahashi5330


野村 昌毅(のむら まさき)

イットクフェスは、自分たちの手で自分たちの場所と尊厳を守るためのものだと思っています。


【プロフィール】

1980年生まれ 中学生の頃、Pete SeegerのWe Shall Overcomeを聴いて以降フォークソングに強い影響を受ける。今は現代詩に曲をつけて歌うスタイルで活動中。ギター、オートハープをメイン楽器に、主に都内ライブハウスに出演している。誰かにとっての火種になる歌を、唄っていきたい。


野村昌毅ArtWorks:https://nomuramasaki.jimdo.com/


高田拓実(たかだ たくみ)

2014年バンド解散後、本格的にソロ弾き語り活動のみで主に都内のライブハウス、ライブバーで歌う。
ソロ転向後は、日々の労働から生まれる苦渋や憤り、憂いを直情的にアコースティックギターで搔きむしり歌う、ハードフォークサウンドに劇的に変化した。

2019年10月、高田拓実名義で1st ALBUM「父のハガキ」をotonomadobeからリリース。
現在はSAXとドラムを加えた編成によるユニット、鰐(ワニ)も並行して活動中。 

*今回2年ぶりのイットクフェス出演。今年のイットクフェスはなんか楽しい予感がします。そんな匂いに誘われて私も参戦。よろしくお願いします。


蓮沼ラビィ


「心の声を解き放とう」


「反抗はいけないこと?」

「反抗は変化を求めること。世界を変えるのは、君達の義務だ」

 実話を元にした映画『いつも心に太陽を』の中で、ロンドンの不良校に赴任した黒人教師サッカレーが、生徒達に言う言葉。今、これを言ってやれる大人がどれだけいることか。

 歯向かうことを忘れたら、歯も弱るし、心も弱る。歌を忘れたカナリアは、心の声に耳を澄まそう。世界が、不幸と不正と不平等に満ちあふれているなら、それを変えるのは、私達の義務だ。足元から、地元から、現場から、持ち場から、一歩ずつでも変えていこう。国会前のイットクフェスで、心の声を解き放とう。

 イットクフェスには、第一回から毎年出演している。国会前でのロックフェス。さまざまな年代、ジャンル、主張を持つ人々が、誰にも奪えぬ心の自由を叫ぶ。そんなことが出来るのはイットクフェスだけだ。ピリオドは打ちたくない。ずっと続けて、次世代に手渡したい。皆様、どうぞよろしくお願いします!


【プロフィール】

アフリカ帰りの任侠ブルース。

アフリカ人と結婚してケニアに暮らし、離婚後、帰国。

2010年、初めてギターを握り、作詞作曲、ライブ活動開始。

社会性と物語性あふれる歌を書き、大地のような温もりとパワーで歌い続ける。


東日本大震災直後に、「家でテレビを観ているよりも」という歌を作り、東京でチャリティーライブを続けるが、一年後、人々が無関心になっていくのを見て、「3.11に生まれた友へ」を作り、福島へ向かう。福島第一原発の事故で避難指示区域となった小高区や浪江町に入り、ねじ切れて道路に転がる屋根や浸水した田畑、流されたままの車が、何年経ってもそのままなのを見て、これは天災以上に人災であることを実感する。原発20キロ圏内小高区の人達が避難する南相馬の仮設住宅の集会所で慰問ライブを、2012年から2017年まで続け、避難指示解除となった小高に戻って故郷の復興に力を尽くす人達と、現在も交流を続けている。



蓮沼ラビィのブログ

http://ameblo.jp/hasunuma-rabii/


伊藤裕子(蓮沼ラビィ)Facebook

https://www.facebook.com/yuuko.itou.925/


CD:「劇中歌」「家でテレビを観ているよりも」「革命家の休暇」


蓮沼ラビィ「3.11に生まれた友へ」

https://www.youtube.com/watch?v=w3Gi0t4bh6I