皆さんこんにちは☀️
本当に申し訳ございます🙏
昨日も調べてブログを書く前にやりました💦
お得意の寝落ち…😪
寝かしつけをして早々寝てました(笑)





という事で今回は認知症介護指導者養成研修について‼️


一昨日ブログで書いた新設された認知症加算の算定要件の一つ。

⇒認知症介護指導者研修修了者を1名以上配置し、事業所全体の認知症ケアの指導を実施。


この認知症介護指導者研修について調べてみました✋




○認知症介護指導者とは…

全国で行われる認知症介護実践研修等の企画・立案に携わり、講義や実習を担当します。

人材育成に加え、地域の認知症介護の取り組みを推進する等、指導者として活躍する専門職員です。




○認知症介護指導者研修受講要件

★認知症介護実践者研修・認知症介護実践リーダー研修を修了している者。

①以下のいずれかの資格を有するもの
(ア)医師、保健師、助産師、看護師、准看護師
(イ)理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
(ウ)社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士
(エ)上記(ア)~(ウ)に準ずる者

②以下のいずれかに該当する者であって、相当の介護実務経験を有する者
(ア)介護保険施設・事業所等に従事している者(過去において介護保険施設・事業所等に従事していた者も含む。)
(イ)福祉系大学や養成学校等で指導的立場にある者
(ウ)民間企業で認知症介護の教育に携わる者

③認知症介護実践リーダー研修を修了した者

④認知症介護基礎研修又は認知症介護実践者研修の企画・立案に参画し、又は講師として従事することが予定されている者

⑤地域ケアを推進する役割を担うことが見込まれている者



⑤が中々施設としてはその役割を担う職員はいないと思われる。

在宅の施設としてはもしかしたらいるのかもしれないが…




○研修日程

年3回、仙台、東京、大阪で実施



○受講料

230.000円


……………………高い😱笑



○内容・カリキュラム
認知症介護指導者養成研修(計308時間)のカリキュラムについては、以下の通りとなっています。

① 認知症介護研修総論 合計11時間
・認知症介護実践者等養成事業の実施 1時間
・認知症ケアに関する施策と行政との連携 1時間
・研修の目標設定と研修総括 9時間
② 認知症ケアにおける教育の理論と実践 合計61時間
・教育方法論 14時間
・授業設計法 28時間
・模擬授業 14時間
・研修企画と評価 5時間
③ 認知症ケア対応力向上のための人材育成 合計214時間
・人材育成論 3時間
・成人教育論 3時間
・認知症ケアに関する研究法の概論 2時間
・職場実習企画 14時間
・職場実習 5週間
・職場実習(振り返り) 3時間
・職場実習報告 14時間
④ 地域における認知症対応力向上の推進 合計22時間
・共生のために地域で支え合う体制づくり 1時間
・他施設・事業所実習 21時間

■修了試験
研修の全てのカリキュラムを受講したのち、修了考査が行われます。

■合格発表
修了考査により認知症介護研究・研修センターが認知症介護指導者として適当と認められた者に対し、修了証書が交付されます。






初めて知った研修。

調べてみると中々大変な研修という事が分かりますね…

これは認知症加算Ⅳを算定するには苦労しますね💦

そもそもあまり算定できる施設はないんじゃないですかね?