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世界ツーリングカー選手権 ( WTCC ) が、今年までの岡山国際サーキットから、来年より鈴鹿サーキットに場所を移して開催されることが昨日、電撃的に発表となったわけだが・・・。


ネームバリューからすれば、そりゃ間違いなく鈴鹿なのだが・・・。

だが、WTCCのような超スプリントレースは、岡山のような1周3km弱の小回りコースのほうが適していると思うので、今回の移動は正直残念に感じる。


サーキット側の財政的な問題なのか、それとも設備、ネームバリュー的に岡山は国際大会にふさわしくないとFIAが判断したのかはわからないが・・・。

かつて、国際ツーリングカー選手権 ( ITC ) が、F1開催がなくなった1996年に岡山 (当時はTIサーキット英田 )で開催されることになっていたが、チケット販売不振のために急遽鈴鹿で代替開催となった経緯があったりするが、今回の件もそれを彷彿とさせるような感じではある。


・・・まあ、決まったことは仕方がない。

俺としても、鈴鹿で開催されることで見に行きやすくはなる。

WTCCはとても面白いレースだと思うし、今まで見に行ったことがないのでぜひとも見たいという気はある。

だから来年は行くかもしれないけど、それ以降も続けて行きたいとはあまり感じないんだよな。


理由は鈴鹿のコースレイアウトと、WTCCのレース距離にある。

WTCCは超スプリントレースを1開催で2レース行うわけだが、1レースの総距離というのは、実は50km弱しかないようだ。

岡山での2009年開催での周回数は、レース1が16周、レース2が14周。ちなみに、岡山国際サーキットの1周回距離は3.7km弱だから、計算するとやっぱり50~60kmくらいなのだ。

それを1周が6km弱である鈴鹿のフルコースでやるとすると、実に10周くらいにしかならないのである。


現場ではモニターがない限り、全体を把握することは難しい。

たった10周だけでは正直、まったく物足りない気がするんだよなぁ・・・。

まあ、超スプリント戦なので最初から最後まで常に全開バトルっていうのはちょっとそそるけど、やっぱり見れる回数が多いほうが楽しいんじゃない? っていう感じはする。


鈴鹿はショートカットを使って東、西コースといった短いレイアウトでも使用できるけど・・・。

東コースでWTCCをやっても、正直なところ糞つまらないような気がする。

西コースはデグナーやヘアピンなど見せ所はあると思うが、いかんせんピット設備も客席設備も貧弱すぎて国際大会なんか開けないだろうし・・・・。


同時開催でアジアン・ルマン・シリーズが併催されてるけど、来年からは国際スポーツカー選手権が富士で開催されるようなので、果たしてアジアン・ルマン・シリーズが併催されるかも不明・・・。


どうにも、鈴鹿でのWTCCに行きたいと思える要素がないのである・・・・。

タイトルは冗談です、多分・・・。


最近、俺はtwitterをやっています。

レース関係の情報を得たり、レース仲間とのコミュニケーションとして重宝してます。


選手の人も最近になってtwitterを始める人が増えてきたようです。

特に4輪の選手。

その人たちもフォローしてます。


そんな中で昨日、某選手のつぶやきに目が留まりました。


いってつの適当なMotor Sports ブログ-さいさい

※ (個人名は隠してあります)



どうやら夏にお台場で行われるイベントのことのようです。

このつぶやきを見て、俺はとても疑問を感じました。


たしか昨年、このイベントはこの選手はじめ、多くの人の協力もあり、トヨタのイベントにも関わらず日産、ホンダ系列のドライバーも参加したはず。

せっかく昨年、メーカーの垣根を越えて「日本のレース」という大きな枠組みを作るきっかけとなったものが、たった一年で元のに戻るというのが納得できなかったんですよね。


新しい試みとか言われても、正直毎年同じような言葉を聞いてる気がするし、なによりも「その場凌ぎ」というか「とりあえずやればいいんじゃない?」みたいな軽い感じにしか俺は受け止められなかったんですよ。

そんなことよか、せっかく昨年築いた「メーカーの垣根を越えて楽しませる」ということを継続することのほうが俺には大切だと感じたんです。


俺はよく、このブログで「レースがメーカーに支配されている限り、日本でレース文化が芽生えることはない」と言っています。

とはいえ、確かにそのメーカーを応援するファンも少なくないし、実際のところメーカーの協力がなくてはレースなんてできないでしょう。

しかし、では選手はどうなんでしょうか。

「どこどこのメーカーのドライバーだから応援する」んでしょうか・・・・?

中にはそういう人もいるかもしれませんが、そうでない人も多いはずなんです。

その選手を好きな人にとって、メーカーなんてものは関係ないはずなんですから。

それを「あなたはここのメーカーの選手なんだから、ここ以外のイベントには参加できません」とか、すごくアホくさいと俺は思うんですよ。

というか、なんでファンイベントまでメーカーに仕切られなきゃならんのか、という気持ちですかね。

ファンイベントまでメーカーのご機嫌取りなんてバカみたいじゃないですか。

それはファンイベントではなくて、ただの宣伝でしかない。

日本のレースを盛り立てたいなら、現場ではまだしも、こういったファンイベントではメーカー同士が結束して、共に盛り立てようとすることが大切だと俺は思うんです。


・・・そして。

俺の中にはもうひとつの疑問がありました。


首都圏では、秋に「モータースポーツ・ジャパン」という大々的なモータースポーツのイベントがここ数年行われています。そして、この夏のイベントも同じように東京のお台場がその舞台です。

ただでさえレース自体が地方を置き去りにしている現状で、ファンイベントまでがほとんど首都圏を中心に展開されていることに納得がいきません。


レースは中央の人だけのものなんでしょうか?

地方の人は放っておかれるのが当たり前なんでしょうか・・・?

行きたいのにいけない、そんな地方の人の気持ちは無視されて当然なのですか・・・?

「ただやればいいと思っている」と感じる理由はそこにもあるんです。


それならば、夏のイベントは、普段レースに触れることが難しい地方の人達のためのイベントにしてほしいんです。

九州や北海道の人達は触れる機会を関係者の都合で失ってしまいました。熱心なファンの人はそれでも中央まできてレースを見るのでしょうが、その人たちだけがレースファンではないはずです。

そういう人たちに申し訳ないという気持ちはないのでしょうか。



そのことを踏まえ、夏のイベントに尽力している、この某選手にツイートしてみたんです。

それがこちら。


いってつの適当なMotor Sports ブログ-おれおれ

※ 個人名、また、某選手とすぐわかる内容の文章は隠しました。

なぜこうなっているのかはこの後説明します (twitterやってる人にはわかると思うけど)


もちろん、この選手だけでイベントをやるわけではないのですが、なにせこの選手の影響力は、今の日本の4輪レース界ではけっこう大きいらしく、間違いなくイベント企画においても中心になっている存在ですから、このような文章を送ったわけです。



・・・とはいえ。

いち一般人が書いたツイートなど、無視されるものだと思っていました。


twitterをやっている人ならわかると思いますが、相手のつぶやき一覧(タイムライン)は、基本的に相手が発言したものしか見ることはできません。自分に来た返信を他の閲覧している人に見せるためには「リツイート」ということをしなければならないんです。

自分のつぶやきに返信された文章は、返信された相手にしか見えないんですが、「リツイート」という機能を使えば、その返信を自分のつぶやきに引用して他の人に見せることができるわけです。


ですから、俺が某選手に送ったツイートも、某選手が目にしたとしても「なに言ってんだこのクソガキ」程度に思われて無視されるものだと思ってたんですね。


ところが、なにを思ったのかはわかりませんが、この某選手、俺のツイートをリツイートして、他の人にも見えるようにしたんです。

上のtwitterの写真、「RT」という表示がありますが、これは「リツイートしました」という表示なんです。

実際、某選手のタイムライン上にも表示されていました。



いってつの適当なMotor Sports ブログ-ついったー

この選手が俺のツイートをタイムラインに乗せたことで、多くの関係者、ファンに俺の訴えが見えるようになったわけです。


もちろん、どいういう意図でリツイートしたのかはわかりません。

ただの見せしめで「こんなバカな奴がいるぞ」という意味かもしれないですし、その可能性は高いと思います。

所詮、なにもわからない一般人など、そんな扱いが普通だと俺も思いますから。


でも、意図はともあれ、某選手がリツイートとてくれたことには感謝したいと思います。

少なくとも、考えるきっかけくらいには、なってくれるかもしれないですし。

とはいえ、ブログと違って、twitterは「その場限り」みたいな感じなので、その効力は今ではもうないような気もしますけどね・・・。

マン島TTレースというのを知っている人は多いと思う。

イギリスのマン島で行われる公道レースのことだ。

100年以上続くこのレース。

しかし、公道でのレースは危険という認識も当然あり、昨今は廃止の噂が毎年のように流れるらしい。


日本では三宅島で公道レースをする企画があったが、それは公道を使ってパレードやツーリングなどをするバイクイベントとなり、公道レースは実現していない。

理由としては、やはりバイクの公道レースが危険であり、安全の保障ができないということだ。


車は車体がドライバーの体を保護してくれるが、バイクは投げ出されたら終わり。

ランオフエリアもなく、そのままガードレールや壁に叩きつけられることになる。

誰から見ても危険すぎるのは明らかだ。

安全確保のためにクラッシュパッドなどを準備しようとしても、1周が30kmにも及ぶ(三宅島の当初計画)のだからその費用はとてつもない額になるだろうし、その投資に見合うだけの収入もあてに出来ない。

どのみち安全対策など完全にできるはずもないだろうし・・・・・。


じゃあ、なんでマン島のレースが今でも続いているのか。危険だと言われ続けているのに。

その理由は、やはりそれが文化だからに他ならないだろう。

なにせその歴史は100年を超えるのだから。


たとえば、日本にあるお祭り。

その中には毎年のように怪我人が出たり、時には死者も出る程の過激な祭りが多くある。

それでも続くのは、古くから伝わる文化だからに他ならない。

それと同じようなものだ。


もちろん、人命を軽視しているわけではないだろう。

事故が起これば当然、対策は考えられるはずだ。

とはいえ、出来る限界というのもある。


とはいえ、いつかマン島TTレースも無くなる日がくるかもしれない。

文化よりも人命が大切だとなった時はやはりマン島TTも廃止せざるを得ないだろう。

(正確には今も言われ続けてるのだろうけれど、なんととか存続しているといったほうが正解か)


100年の文化を持つマン島でさえそうなのだ。

そんな危険なことをこれから始めようとしたって出来るわけがない。

ましてや、ただでさえ道交法の厳しい日本でだ。

仮にやったとして、危険だと騒がれてバイクレースへの風当りが強くなるだけだ。

三宅島で公道レースをやったところで、誰の得にもならないだろう。


公道レースと同じようなもので、日本では以前からバイクで峠を攻めたりしている人達が大勢いた。

最近は規制も厳しくなり、走り屋対策として道路に細工をしたりするところも多い。

そのせいもあって、バイクで峠を攻める人はあまりいなくなったのではないだろうか。

もっとも、今でもしている人は多いのかもしれないが、その数は確実に減っていると思う。


それはやはりいいことなのだろう。

いくら交通量が少ないとはいえ公道なわけだ。

いつ何時対向車がやってくるかわからない。

転んだときは・・・・公道レースとなにも変わらないわけで。


とはいえ、実は峠を攻めることがバイクレースにとって有益に働くこともあるのかもしれない。

低いグリップの路面、ランオフエリアがない事。

それはタイヤの使い方やライン取りを覚えるのには特に有効なことかもしれない。

(もっとも、バイク免許もない素人が想像していることだ。信用はしないでほしい。)


今は昔と違って、峠で走る危険を冒さなくてもプロライダーを目指すための環境が整っている。

中学生でも全日本選手権に出れる時代だ。

とはいえ、日本の綺麗なサーキット路面に慣らされた選手が世界で大成できるのだろうか。

そんな疑問もあったりする。


とはいえレーサーバイクと市販車バイク、市販タイヤとレーシングタイヤには当然のように違いがあるだろうし、峠でえた技術など、なんの役にも立たないかもしれない。

それに、命を粗末にしてまでその知識を得る必要性も感じない。

やはり大切なのはひとつしかない命なんだから。

今回の2&4レース。

全日本ロードレースではJSBの他にJ-GP2という新しいカテゴリーが混走という形で行われた。


J-GP2というのは昨年まで行われていたGP250クラスに変わるカテゴリー。

しかしその存在は非常に中途半端だと感じていた。


今年からMoto-GPでも250ccクラスに変わりMoto-2というクラスが行われている。だから日本でもとりあえず走らせよう、といった感じなのかもしれない。


J-GP2のバイクというのは、レース専用に作られたバイクで出てもいいし、今や全日本の主流といっても過言ではないST600という、ほぼ市販車同等のバイクに改造を施したバイクでも出場ができる。

エンジンは改造がほとんど許されないST600基準のエンジンが使われ、タイヤはST600とは違いレーシングスリッグ(溝がないレース専用タイヤ)を使用。


ほとんど改造が許されていないST600と比べればレース専用のシャシーだったりレーシングスリックタイヤを使用するなど、確かにそれはST600の上位カテゴリーとなるべく作られたものだと理解はできる。


しかし、なにせ昨年いきなり作られることが決まったクラスだけに準備期間や製作期間などは短く、今年の開幕戦である筑波にエントリーしたJ-GP2マシンも4台のみだった。

J-GP2クラスはエントリー台数により各ラウンドでJ-GP2単独開催かJSBとの混走を選択できるとあり、筑波ではJSBとの混走という形で初めてのJ-GP2レースは開催された。


そして第2戦である鈴鹿2&4.。

今までJSBクラス単独開催だったのが、今年はJ-GP2との混走になった。


僕が疑問に思う第一点目。

なぜ今回の鈴鹿でJ-GP2を走らせなければならなかったのか


今まではJSB単独で開催されてきた2&4鈴鹿の全日本。

当たり前の事だがJSBでないJ-GP2は出走できないはずなのだ。

もっとも、それは昨年までの話で今年は関係ないと思う人もいるだろうしそれはその通りだ。

しかし本来J-GP2は単独開催をするために作られたカテゴリーであるということを忘れてはならない。


あくまで筑波ではJ-GP2の出走台数が少なかったから混走になっただけであり、筑波で混走だったから鈴鹿でも混走とはならないはずだ。(混走前提でないならJSBしか出られない鈴鹿でJ-GP2マシンは走れないのだから)


これがもし、JSBの参加台数が少ないというのならJ-GP2混走という形となっても違和感はそれほど感じないのだが、実際のところ鈴鹿にエントリーしたJSBユーザーは41台もいたのである。

ますます鈴鹿でJ-GP2を混走させた理由がわからない。



そして、さらに疑問に感じることがある。


今回のJ-GP2エントリーは8台となり筑波より4台増えた。

これは今回ST600が開催されないため、ST600に出場している選手がJ-GP2に出走してきたことが理由だ。


その中で、今年モリワキクラブでST600に参戦している山口辰也選手。

そのバイクはなんと、溝付タイヤでシャシーも手をつけていないST600マシンそのものだったらしいのだ。

今回スポットで参加したST600クラスの他選手はわからないが、もしかしたら数人は同じように「まんまST600」で参加していたのかもしれない。


当たり前のことだが違反ではない。

改造ができたりオリジナルシャシーを使えるクラスでそれをしないことは「性能の劣るマシン」という認識だし、タイヤも「レーシングスリックのほうが溝付タイヤより性能は上」というのが一般的な認識だからだ。

性能の劣るもので出場するならは同等の車格であるJ-GP2クラスに出走できると思う。


それならなにを疑問に思うか、と感じる人もいるかもしれないが。

このことで感じる疑問はJ-GP2の存在意義ってなんだっけ?って事なのだ。


ちなみに今回のレース。

J-GP2マシンの小西良輝選手とST600マシンの山口辰也選手が終始テール・トゥ・ノーズの接近戦を演じた。結果として小西選手が逃げ切って優勝したわけだが、今の段階ではJ-GP2マシンとST600マシンでは性能的にさほど差がないということがわかってしまった形だ。


もっともJ-GP2は今年から始まったクラス。伸び白は大きい。

シャシーやタイヤがJ-GP2にマッチングしてくればST600マシンを凌駕する可能性を秘めている。


が、しかしだ。

ST600でも同じくらいの能力があるとわかった時点で、新たに新しいマシンを作ろうとするフレームメーカーなりチームなりが出てくるだろうか。

当たり前のことを言うが、お金をかけなくとも同じ速さがあるのなら誰でもお金をかけない方を選ぶんじゃなかろうか。

バイクレース人気が高かった頃やバブル時期ならともかく、不況の最中という今の時期、やはりそれが普通だろう。


そうなるとJ-GP2マシンの発展や新しいメーカーの参入など、J-GP2というクラスが軌道に乗らなくなり、いつしか「ST600上位クラス」という全く別物になってしまう可能性がある。

それはそれでいいのかもしれないが、それではJ-GP2というクラスはいったいなんだったのか、ただ時間と金を浪費した全く無駄なものだったという事になりかねない。


もちろん今回の山口選手やエントリーしたST600クラスの選手に非があるわけではないが、結果的に今回の事がJ-GP2の将来に大きな影を落とす可能性は大きいんじゃないかと感じるのだが・・・・。

いやー、めちゃくちゃ面白いレースだったっすね!!


ちなみに俺はヘアピンで観てました。


緑旗を振り回しながら観てたので手首痛くなりましたが・・・(笑)



中須賀選手、高橋巧選手、秋吉選手の三つ巴バトルは見応えありましたね~。


正直、去年の印象が強かったもんだから


今年も秋吉選手のブッちぎりかと思ってたんですが


いやはや意外でした。


個人的にはこの3台の中では巧くんを応援してたんですけどね(心の中で)


ヘアピンで見てても、勢いは全体的にいちばんあったと感じていたんだけど


最後はやっぱり秋吉選手の経験が勝ったってことなのかな。



ファイナルラップのドラマ。


「ダンロップ~デグナー」と「スプーン~最終コーナー」で起きてたみたいで


ヘアピンにいた俺には、なにが起きたかわかんなかった。


観戦ポイント選択ミスだったな・・・・(笑)


でもこればかりは仕方ないよね。



できればカワサキも混じってのトップ争いだとよかったのだけれど


柳川選手は単独4位。


トップ3とは結構差をつけられて残念。



予選日に転倒して負傷した亀谷選手。


そんな状態で20番以降のスタートから5位でゴール。


いやあ、今回の亀谷選手だけじゃなくて


怪我しても頑張る選手には本当に感服するね。


伊藤真一選手は決勝は無理だったのが残念だけど


きっと次のオートポリスでは普通に出てくるんだろうなー。


そういう「人間的なところ」がもっとクローズアップされれば


バイクレースも「スポーツ」として認められると思うんだけどな。



混走だったJ-GP2のことはまた後日書きます。

鈴鹿2&4に行ってきました。


土曜の夜に急遽行けることになりまして。


去年の8耐以来のサーキット。


う~ん、やっぱり生で見るレースは楽しいねぇ!!


2輪も4輪もいいレースを見せてくれて大満足です。


次にサーキット行けるのは8耐かなぁ・・・。



なんかさあ・・・・。


GTの31号車 (aprのアクシオね)・・・・。


富士から、エブァンゲリオンのカラーで走るらしいわ。




別にGTだからどうでもいいんだけどさぁ・・・・。


正直、オタクを取り込むのはもうやめてくんないか・・・?




いや、まあね。


スポンサー様のカラーリングなので、別にとやかく言う筋合いじゃないけどさ。


なんかサーキットにそういうのが増殖するとさ・・・。


レースファン = オタク


そんなふうに世間から見られそうじゃんか・・・。



確かに、aprは以前、TOY STORY とか CARS のカラーリングで走ってたさ。


でも、それはお子様向けであり、大人にも受け入れられてる「一般的なもの」。


それに比べて、エヴァは「オタク層」アニメっしょ・・・。


意味が全く違う気がするけど・・・。



そういや、以前バンダイがスポンサーだったクラフトのSC430。


確か「ガンダム00」をイメージしたカラーリングで走ってたけど


あれは「イメージしたカラーリング」で、ガンダムが描かれてたわけじゃない。


それならいいのよ。


でも今回のはどうも違うみたいなんだなぁ・・・・。



はぁ~・・・。


オタクがサーキットを徘徊するのは、カメコと初音ミクだけでいいよ。


訳わからん輩をサーキットに溢れさせないでくれ・・・。


レース好きにとっちゃ迷惑この上ない。



※ エヴァはオタク層アニメじゃないわ、なに言ってんだボケ!!


・・・そう思う方も多いとは思うんですけどね。


実際そうなのかもしんないけど、やっぱり俺としては抵抗あります。

結果から先に書いちゃうけど・・・



SBK第3戦 バレンシア レース2 


芳賀紀行が優勝!!



MOTO-GP Moto2 クラス


富沢祥也が、Moto2で初めての勝者に!!



2レースともリアルタイムで見てましたけど・・・


キーワードは「とにかく、逃げろ!!」



まずはSBKのほうから。


レース2は序盤にホームストレートで大きな事故があって赤旗中断。赤旗までのタイム差と赤旗後のタイム差を合算する、いわゆる2ヒート制に。


ここんとこ調子がイマイチの芳賀、今回も予選はQ2敗退。

とはいえレース1では表彰台には届かなかったものの後半では速さを見せていたのでレース2ではうまく行けば表彰台が狙えるかも、とは思っていたのだけど・・・。


レース中盤で先頭に立った芳賀。だがしかし、1ヒート目の差がまだ1.5秒ある。見た目では先頭でもタイムでは2番手。 とにかく逃げろ逃げろ!!


が、しかし、あまり飛ばしてもタイヤの消耗は激しくなるわけで。

タイムでも先頭に立ったものの絶対的なアドバンテージは築けず、ラスト3周くらいからは2,3番手にタイム差を再び詰められてきた!!


見てるこちらも手に汗握りながら映像とライブタイミングを見る。

とにかく逃げろ、逃げ切ってくれ!!

とはいうものの、相手は目に見えないタイム差。芳賀は先頭でチェッカー受けるも最終的にタイムが表示されなければ結果はわからない・・・!!


・・・しかも、SBKのライブタイミングって、けっこう反応が遅いのよね・・・。

ドキドキしながら最終結果を待つ・・・・。


結局、なんとか芳賀が逃げ切って今季初勝利となったわけなんだけれども、そのタイム差、0.025秒差!!

実際の距離にして、本当に数cmくらいの差なんだろうなぁ・・・・。

2ヒートレースってこういう展開になると物凄く面白いね。

見た目で判断できないってのはスリルがあるけど、心臓にはあまりよろしくないわ(笑)



それと、併催のWSSではKAWASAKI今季初勝利!!

できれば藤原克昭の手で成し遂げてほしかったところだけど、残念ながら序盤で転倒、リタイヤとなってしまいまして。

とはいえ、KAWASAKI優勝万歳です。

・・・まあ、SBKのほうは悲惨な状態なんですけど・・・・。



そしてMoto-GP。


125ccでは唯一の日本人となった小山知良(コヤマックス)が昨年の鬱憤を晴らす快走。

今年は型落ちのアプリリアを使用するコヤマックスだけど、型落ちとはいえロンシンとは何十倍、いや何百倍もまともなマシンなんでしょうね。 マシンさえある程度ちゃんとしてくれてれば、このくらいの走りはできるライダーなんだよなー。 

今回は9位。ちょっと最後のほうはペース落ちちゃったみたいだけど、今年はそれなりに結果が期待できそうな予感。


そしてMoto2だよ・・・。


始まる前はあんな結果になるなんて、多分ほとんどの人は思ってなかったろうなぁ・・・。

日本人に期待するにしても、富沢よりは高橋裕紀のほうだったと思う。(もちろん、俺もそのひとり)

それがどうだい。

9番手スタートから数週で先頭集団で争って、ポンと先頭に立っちゃったじゃないかっ!!


とはいえ、まだまだレース序盤。このまま逃げ切るのもしんどいしペース抑えてタイヤを労わったほうがいいのかなぁ、なんて俺は考えていたんだけど・・・・。

本人全く緩める気はないようで(笑)、後続を離しにかかる!!

周を重ねるごとに差が広がっていくのがこちらにも目に見えてわかるのでテンションが上がる!!

・・・同時に心配にもなる。昨年はよく吹っ飛んでたからねぇ。 頼むから飛ばないでくれ!!


最終的には2位に4.6秒の大差をつける圧勝劇!!

これって、チャンピオンになることと同じくらいの価値があると思う。

なんたって、Moto2で初めての勝者になったんだから!!

250cc最後のチャンピオン、Moto2初の勝者が日本人!!

・・・・凄いよねぇ・・・・・、誇りに思うよ、同じ日本人として。


俺にとっても、富沢の優勝って感慨深いものがあって。

今世界で活躍してる日本人ライダーが日本で走っていた頃のことを俺は知らない。まだバイクレースに興味がなかったから。 

日本で走っているのを見ていたライダーが世界で勝つっていうのは感情移入というか、より嬉しく感じるんだよね。


とはいえ、富沢がこんなに早く勝てるなんて思っていなかったことも事実。

09年にGPデビューすると知ったときは「全日本で1勝しかしてなくて世界で通用しないだろう」と思ってて。

やっぱり、GPで1年間揉まれると違ってくるもんなのかね・・・?

まあ、今回たまたまうまくハマっただけかもしれないし、そこらへんは数戦見ないとわかんないけど・・・。


高橋裕紀は先頭集団で走っていたけれども残念ながら転倒リタイヤ。

とはいえ、予選決勝ともに内容は悪くなかったから次戦に期待だね。



さて、Moto2で日本人が勝つなんて衝撃的な事が起きたもんだから、メインだった青山博一のMoto-GPデビューが、俺の中では少し霞んでしまった。

とはいえ、博一も健闘したんじゃないかな。

フリーではタイムが出せずに苦しんだみたいだけど、予選ではルーキー最上位の9番手。

決勝ではスタート失敗してテールエンド近くまで落ちたものの、周回を重ねるごとにペースを上げていって最終的には10位。 デビュー戦としては悪くない内容だったんじゃないかな。

開幕戦。


ダイジェストでちょっとだけ見ただけでまともに見ていない。


今年は500の車がようやく全車09規定を満たした車となった。

これでくだらん性能調整やらは必要なくなる。 とてもいいことだ。

正直、日産は09規定を無視し続けると思っていたのでね。


300は相変わらず訳わからん規定で無理やり混戦を演出させようと必死なようだが、500が09規定を満たしたことで少しこちらの見方が変わってきた。

確かにいろんな車が走っているというのは、車好きにはたまらない魅力なわけで、今現在、日本のレースファンのほとんどが「車好き」である現状なら、確かにこういうのも必要なのかもね、と感じるようになった。

もっとも、「プロスポーツとしてのレース」が好きな俺にとって、それは180度違う考え方ではあるが、あくまで「草レース」として観るならそれもありか、と思ったわけだ。


そういう意味では、去年俺がこのブログでやってきた「ひとりGTネガティブキャンペーン」をする必要もない。

別にGTレースが嫌いになったわけじゃないし、やっぱり俺も車好きだし。

やってる選手やチームの人には敬意を表したいという気持ちは去年も含めてなにも変わっていないんだ。



それでも。

やはり俺は今、GTを見に行く気にはなれない。


もう誰も覚えている人はいないかもしれないが・・・

オートポリス開催を切り捨てた。


俺は絶対に納得しない。

確かに、300の下位チームなんかは実際に九州まで行く費用は苦しいかもしんない。

でも、すべてのチームがそうかと言えば、それは違うんじゃないだろうか。

それなら、余裕のあるチームだけでも九州に呼んで、例え特別戦に格下げしたとしても、九州でGT車が走る姿を見せてあげるべきじゃないんだろうか・・・? 

富士でオールスター戦が出来るくらいの余裕があるんなら・・・。



俺がどうしても納得いかないというのには、もうひとつ理由がある。


オートポリスでは2輪の全日本ロードレース選手権も開催されている。

全日本ロードレースの人気、注目度は近年、正直低い。

もちろん参加しているチームのスポンサーもなかなか決まらないところが多い。

ロードレースはいろいろなクラスがあるけれど、一部の有力チームを除いてはほとんどが自己資金で活動しているんじゃないだろうか。最高峰のJSBだって例外じゃない。


それでも彼らは来るんだよ、オートポリスまで。

自分たちで機材を運びながら九州までいくんだよ。

自己資金で活動しているチームなら資金的に苦しいだろうさ。

それでもいくんだよ。


オートポリスとはちょっと違うけど・・・

こちらもバイクレースだけど、全日本モトクロス選手権は北海道や岩手でも開催されてる。九州戦もある。

モトクロスチームの現状はロードレースとそんなに変わりはないはず。

自分達で機材を運び(ハイエースなどのバンにバイクなど積んで来るところも多い)、苦しい中で頑張っているところがほとんどのはずだ。



確かに、バイクと車じゃ、大きさも違えば部品の数も違ってくる。

スタッフの数だって車のほうが増えるだろう。 それは当たり前だ。負担も車のほうが大きいに決まってる。

けど、それは両方とも「収入0」として比べた場合の話だ。

なんだかんだいいつつも、GTチームにはちゃんとスポンサーがついているところがほとんどじゃないか。

スタッフだって、車の中で寝泊りしているわけじゃあるまい・・・? (バイクレースではそれが結構当たり前)


そういうこと考えるとさ、 腹立ってくるんだ。

本当にそこまでいく金がなかったと言い切れるのか? ってさ・・・。

恵まれた環境、すなわちそれが「質」だと思ってるんだろうけど、それを落としたくない。質を落とすくらいなら遠くに行くのはかったるいし、やめればいいんじゃねぇの?

・・・所詮、そんなふうくらいしか感じてないような気がしてね。


もちろん、「質」も大切だとは俺も思うよ。

バイクレースはそういう意味では「質がなさすぎる」気がして、それはそれで良くないこと。

やはり「全日本」と唄うからには、それなりのステータスが欲しいところだが・・・。(ここんとこの話は、いろいろ言いたいこともあるのでまた後日)

けど、質に拘り続けて頭でっかちになってしまうのもまた問題なわけだ。

そうやって自分の都合でなんでも支配して、「金出してくれる人以外お断り」みたいな狭い了見で・・・。

地方で楽しみにしていた人の気持ちも考えないで、いとも簡単に切り捨てた・・・。


いくら車というソフトが良くたって、そんなハードが支配するコンテンツに俺は金を払ってまで行こうとは思わない。


残念ながら、もはやGTが九州を切り捨てたことを覚えている人はほとんどいないようだ。けれど、自分の身を削りながらそれでも頑張っている人もいるということを知ってもらいたい。4輪しか興味ない人は、2輪の現状を知らない人がほとんどだろうから。

それでどう思うだろうか・・・? 「輸送費がかかるから」と九州を切り捨てたGTを、それでも正しいと思うんだろうか。

まあ、この手の話は感想を求めても反応が返ってこないことがほとんどなので期待はしていない。

しかし、もしも心のどこかで「それはやはりおかしい」と思ってもらえれば幸いだ。

全日本ロードレース 開幕戦のエントリー。


GP-2もあわせて28台。つくばだからエントリーを控えた地方チームも多いかもしれないけど、ちょっと寂しい台数のような気もするなぁ。


でも・・・。



車種が例年以上に豊富となっております。



HONDA CBR 1000 RR ・・・ 9台


YAMAHA YZF-R1 ・・・ 3台


SUZUKI GXS-R 1000 ・・・ 2台


KAWASAKI ZX-10R ・・・ 4台



ここまでが国内4メーカー。

うーん、ヤマハはSP忠雄と森くまが抜け、スズキ勢はヨシムラをはじめ3、4台少なくなってないか・・・?

これだけ見たら、寂しいよなー、って気になるんだけど・・・。


そのかわり・・・国外メーカーのバイクが少数だけど多車種出てくるみたいなんだな。



DUCATI 1098 R ・・・ 2台


KTM 1190 RC8 R ・・・ 2台


BMW S1000 RR ・・・ 1台


Buell 1125 R ・・・ 1台


※ 先日発表があったBB-BOYSのApriliaは、つくばでは出走しない模様



今回アプリリアのRSV4が走らないのは残念だけど、代わりにBMWやBuellが出てくる。 おそらくはつくばでのスポット参戦だろうから、この2台のがJSBを走る姿を見れるのは結構貴重かもしれないよ・・・?