えーとですね、ちょっと大阪に行ってきました、日帰りで。
ええ、「大阪オートメッセ」ですわ。
前に行ったのが確か3年前。結構華やかだった印象があったので、今年はどうなってるんだろうとワクワクして出掛けてみたわけですが・・・。
結論から言ってしまうと・・・。
3年前とは比べ物にならない程、規模縮小してましたね・・・。
まず第一に、3年前にはたくさんあった企業ブースが全くといっていいほどに無くなってしまってる!!
自動車メーカー系ではトヨタのみがブース出展していたのだけれど、それも「トヨタ」としてではなく「GAZOO Racing」としての出展、たったこれだけ。
3年前は日産、ホンダ、三菱、スバルといった主要メーカーが出展していたはずだけど、エラい廃れ具合・・・。
しかも、無いのは自動車メーカーのブースだけではなくて、過去のオートメッセにはオーディオメーカーやタイヤメーカーの各社、それにオートバックスやイエローハットといった有名ブランドも軒並みブースを出展していたはずだけど、それらもほとんどが不参加。唯一アルパインだけ・・・。
有名企業が出展をしていない事がオートメッセの廃れっぷりを存分にアピールしていたわけだけれども、チューニングカー部門の出展も3年前と比べると随分と減っている感じ。3年前はGT-Rやランエボが大挙して展示されていた印象があるのだけれど、今年は数えるくらいしか見かけなかった。もっとも3年前はその2車が出た当初だったから出展数が多かったのは当たり前だけれども、いくらなんでも今年は少なすぎたような。
そのかわりCR-Zは結構よく見かけた気がする。
企業ブースも無し、チューニング部門の出展も減少象配。
こうなると、当然だけどレースカーの展示なんてものは、ほとんど無い状態なわけでしてねえ・・・。
見かけたレースカーといえば・・・

ニュルブルク24時間のLF-A

・・・S耐はこれ1台のみ


・・・D1の正規車両はこの2台で・・・




・・・レースカー「みたいなやつ」はあと2,3台くらいはあったかな。
・・・・ええ、これだけですよ。
F1マシンはおろか、GTの車両すらございません!! (爆)
いやまあですね。
俺もイジッてある車やカッコよくドレスアップしている車を見るのは好きですよ。けど、その延長線上にレースがあると思っていたので、この出来事は結構なショックでした。
なんかよくわかんなくなりましたねえ、日本の自動車レース界の考え方が。
今の日本レース界は、俺の好き嫌いは別にして自動車をメインにしてるわけじゃないですか。なのに車を速くするチューニングカーの祭典に出展しないというのはどういう・・・?
まあおそらくは経費かかるから「そっち」方面は削減の方向でという事なのかな?
メーカー各社(車体、パーツ共に)には隔年でモーターショーもあることだし。
考え様によっては、「チューニングはチューナーが独自にやるもの」なわけで、そこに自動車メーカーが出展するというのもおかしな話ではあるけれどもね。
メーカーが作ったものならそれは「純正部品」ということ。それが例えメーカーのスポーツ部門が作ったとしても「社外品」では確かにないわけで。
その考え方なら今回のオートメッセは純粋な「ショップの祭典」として評価はできるのかもしれないけれども。
しかしやっぱり、いちど華やかさを見てしまうと、どうしても今回の規模では物足りなく感じてしまうというもの。とかく日本のレースはメーカーに支配されている状態なわけで、そうなるとメーカーの出展がなければレースカーの展示はまずあり得ない。レース好きとしてはやはり淋しい事。
ショップの祭典としたところで、そのチューニングカーの出展が減少してしまっているわけで、「衰退している」という認識はあってるんじゃないかな。VIPやワゴンカスタムの出展も増えていたようには見えなかったし。(ちなみに俺は「そちら」方面には大して興味ありません。カッコいい車はジャンル関係なくカッコいいとは思うけどね)
チューニングカーやカッコいいドレスアップの車は確かに好きですけれども。
俺は「それだけの祭典」なら行く気がしないんですよね。
なんでかといえば、そういう車って、走ってたり街で止まってたりするのを「たまたま」見かけてこそ感動するから。そういう車がたくさん飾ってあると分かっているところにはあまり興味ないんです。
じゃあなんで俺がオートサロンやオートメッセに興味を示すかといえば、やはりそこにレースカーが展示してあるかもしれないという気持ち(なかなかサーキットでは細部まで見れないですし)と、あとは新シーズンにむけての新しい「なにか」を求めているわけです。
とにかく悲しくなったので、来年は東京のオートサロンに行こうかと思ってます。
オートサロンも福岡や札幌の開催がなくなって規模縮小ぎみのようですけど、大阪ほどではないのでしょう・・・?