いってつの適当なMotor Sports ブログ -16ページ目

8耐が終わって1週間が過ぎた。


名古屋は、あの日と同じように、今日も激しい雨が降っては止み、降っては止み・・・・。



7月26日、午前11時30分。

第32回鈴鹿8時間耐久ロードレースはスタートした。

雨は降っていない。


僕は1、2コーナーのスタンド席からスタートを見守った。

58台のマシンが全車無事に1、2コーナーを抜け、ダンロップの先に消えていった。

ホッと安堵。


今年の8耐は3強の争いであろうことは誰もが思っていたことだと思う。

TSR、ハルク、ヨシムラの争い。

しかし、それは「なにもなかったら」の話だ。8時間は長い。その間になにかトラブルが起きる可能性だって十分に考えられる。

そんなことを僕はよく考えていた。強いものにしか話題があがらないことへの反発という意味も込めて。

ただ、決してそうなることを願っていたわけでもなかった。


その瞬間はあまりにも早く訪れることとなる。

2周目のS字で秋吉耕佑選手が、まさかの転倒・・・!!

鈴鹿は騒然となる。


これまで磐石だったTSR。

8耐ウィーク、いや、その前の鈴鹿300kmから速さを見せつけていた。

まさか、わずか開始2周でTSRが大きく遅れることになろうとは、誰が想像したであろう・・・・。


再スタートをした秋吉選手だったが、マシンは破損している。ピットに入って修復しなければならない。

壊れたマシンではレーシングスピードで走ることもままならない・・・。


ピットロードまで戻ったところで再び転倒するも、なんとかピットまで辿り着く。

ビジョンに映っていた秋吉選手は、どことなく呆然としているとうに見えた。

修復のためにピット内に入れられるマシン。

それはTSRが優勝争いから完全に脱落することを示していた・・・。



TSRが脱落した。これでハルクとヨシムラの一騎打ちになる・・・はずだった。

しかし、1時間も経たないうちに、第2の衝撃はやってきた。

ハルクの山口辰也選手が2輪専用シケインで転倒・・・!!

再び騒然となる鈴鹿。


周回遅れのマシンが目の前で転倒、それに山口選手が巻き込まれた。

マシンは飛び弾み、スポンジバリアの上を飛び越えるように見えた。マシンの損傷具合はスリップダウンで転倒したTSRよりも遥かに酷いであろうことは想像するまでもなかった・・・。

しかし、何周か経過したのち、山口選手はボロボロになったマシンで再スタートをする。

もちろんピットに入って修復しなければならない。優勝はTSRと同様に絶望的だ。

しかし、あれだけの衝撃でマシンが走行できること自体が奇跡だとしか僕には思えなかった。

スプリントレースなら間違いなくその場でリタイヤだろう。しかし8耐は違う。


なにがそうさせるのか。

それは「8耐という名前の重みと、そこに出場できる誇り」なのだと僕は思う。

ただ参加するだけでは意味がない。走りたい。そのために、どんなに傷ついても前に進みたい・・・。

そう思わせるだけの重みが「8耐」という名前にあって、それだけの価値があるからだと思う。

そして、そう思うのはトップチームもプライベーターも変わらない。


8耐の観客動員が落ち込んでいるのもそこだと思う。

確かにワークスがいれば、世界で走るライダーが数多くいればそれは話題になるだろう。

しかし、いちばん大事なことは「8耐」という名前の重さと伝統を感じることなのではないだろうか。

8耐という名前に憧れ、8耐という名前に伝統と誇りを持ってほしい。

そういうことをもっとアピールしてほしい。

参加する人も、見る人も、メーカーも、すべての人が・・・・。

それができてはじめて「文化」が生まれるのではないだろうか。



TSR、ハルクが脱落し、ヨシムラがレースをリードする。

3強の争いだと思われたレースは1時間を経過せずに大波乱となった。

しかし、鈴鹿を訪れた人の中で、「これでつまらなくなった」と思った人はどのくらいいるのだろう。


中にはいたかもしれない。しかし、それはごくわずかだと思う。

プライベーターが頑張る姿に心躍らせる人はきっと多かったに違いない。


これまでとは違う8耐。

くしくも、第32回大会は「8耐の文化を育てる原点」となる大会と記憶されるかもしれない。

そうなってほしいと思うのは僕の願望だ。



レース開始1時間が過ぎ、1回目のルーティーンで各車がピットに入る。

ガス補給をして再びコースへ。


カワサキ陣営のBEETレーシング、第2巣スティント担当は苅田庄平選手。

僕が苅田選手を応援していることは今さら言うまでもないだろう。

昨年度で全日本ライダーを引退して今年からカワサキの市販車開発テストライダーとなった苅田選手。

昨年の全日本鈴鹿で会ったときに引退を聞かされ残念に思ったのだが、「そのうちどこかでスポット参戦できるかも」ということを言っていたので、きっとまたいつかその走りが見れる日も来るだろうとその日を待ち望んでいた。

カワサキにはチーム38という社内チームがある。入社1年目からライダーとしては出場できないだろうが、きっといつかまた苅田さんの雄姿が見れることを楽しみにしていたのだ。


そんな苅田さんが今年、BEETレーシングで走ることになった。

鈴鹿300kmで今井伸一郎選手が転倒負傷してしまい、その代役として苅田選手に白羽の矢が立ったのだ。

昨年のラスト2戦、鈴鹿と岡山での好成績、そしてカワサキ本社勤務で関西に住まいを移していたことが今回の代役起用に繋がったのでは、と勝手に推測している。


とにかく、今年の8耐で苅田選手の走りが見れたことは僕にとっては最大の喜びだった。

ただ、残念ながらその後の雨の影響でライディングの順番に変更が生じたのか、苅田選手の走りを見れたのはこのスティントだけだったと思う。

第2スティントの途中からは雨が降り出し難しいコンディションとなった。苅田選手はいくつか順位を落としたようだが慎重にマシンを運び、無傷で次の長谷川克憲選手へとマシンを託した。


また近い将来、苅田さんの走りを8耐で見る日が来ればいいな、と思う。



さて、TSRはマシンの修復を終え、コースに復帰していた。復帰したときは伊藤真一選手がライディング。復帰したとき、鈴鹿の観衆は拍手で懸命に修復作業をしたTSRスタッフを称えた。

そしてここから、TSRの怒涛のごとく走りが展開されることとなる。


その走りを僕が体感することになったのは2時間を経過した後。伊藤真一選手から再び秋吉耕佑選手にライダーチェンジをした後だった。


降りだした雨は少しずつ強さを増していた。

TSRはどうやら先ほどのルーティーンでタイヤをウェットにしたらしい。

少しずつ濡れていくレーストラック。先頭を走っているヨシムラの徳留和樹選手のタイヤはスリック。当然慎重になりペースを落とさざるを得ない。


そんな中で猛烈な勢いでやってくる青いマシン。TSRの秋吉選手だ。

S字でヨシムラをかわし1ラップ戻したのだが、その追い抜きは鬼神に溢れていたと言ってもいい。

完全にリアタイヤはスライドしていたように思う。極端な話だが、接触する!!と思ってしまうくらい・・・。

タイヤがスリックとウェットで違うとはいえ、濡れた路面をあそこまで寝かせ、スライドしながら豪快にかわしていくその姿といったら・・・。


今大会中、僕が最もシビれた場面だった。

ピエール北川氏も実況でいっていた。

『秋吉ぃー、その先、降ってるぞぉーーーーー!!』と・・・・・。



雨の中、勢いを見せつけるライダーがもうひとり。

トリック☆スターの武石伸也選手だ。


今年、井筒仁康、武石伸也、鶴田竜二といったドリームチームとして8耐に参戦したトリック☆スター。当然、カワサキ陣営の大将格としてカワサキファンの期待を背負っていた。

その走りは申し分なく、上位を走行。 2度目のルーティーンではスタートライダーの武石選手へ再度チェンジ。鶴田選手はどうやら決勝では監督に専念するようだ。


落ちてくる雨、濡れるコース。

そんな中を武石選手は豪快に走り抜け、前との差を詰めていく。

そしてデグナーで前走車のプロト、そして桜井ホンダをかわしていくのだ。


桜井ホンダの亀谷長純選手をかわしていくとき、武石選手は亀谷選手に手を振りながらかわしていった。

ピエール氏はこれを余裕の表れと思ったらしくその映像を見て「ごつぁんでーす」と言った。

それはそれで面白いのだが、事の真相は違っていたらしい。


武石選手自身がブログで書いていたことなのだが、あれは、亀谷選手への激励の意味を込めたものだった。

亀谷選手はレースウィーク中に転倒して腕を負傷、痛み止めを打っての出場だったらしい。

そんな亀谷選手に、武石選手は「つらいけど頑張ろうぜ」という意味を込めて手を振ったのだという。

そんな話を聞くと、ちょっと感動してしまう・・・・。



そんな感じの開始3時間。

そして、いよいよこの後、第32回大会は前代未聞の展開へと突き進むこととなるのだ・・・。



ということで、今回はここまで♪

7月26日 (日) 朝



いよいよ決戦の日はやってきた。

朝は7時過ぎにサーキット入り。この日は朝イチでピットウォークが開催。


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とりあえず、雲は多いがこのときは晴れ間も見えていた。


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鈴鹿300kmのときにいた、お気に入りのおねぇちゃん。

今回も日曜のみの登場☆


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石垣島マグロレーシング。 後の決勝で多くの感動を呼ぶことになることは、この時知る由もない。


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ヨシムラのピットはキャンギャルやライダーがいなくても人だかり。さすがの人気だ。


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ヤマハYZF-R1のリヤ周りは迫力度満点。


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世界耐久チームのマシンにノリックのステッカーが小さく貼られていた。

07年、ノリックが唯一走った8耐を見れたのが今ではいい思い出だ。


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27号車のドゥカティは1098R。


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ポケバイと8耐バイク。並べると大きさの違いがよくわかる。



朝イチのピットウォーク後は8耐ウォームアップ走行。

本番にむけて最後の調整時間だ。


雨は降っていないが蒸し暑い。いちばん嫌な暑さだ。

こんなときの観戦はQ2スタンドに限る。高い位置にあるのでけっこう風通しもよく、気持ちいいのだ。


ウォームアップ中、最終コーナーで1台のマシンが激しく転倒した。

カワサキ陣営のRS-ITOH。

ここでの転倒は痛い。ライディングしていた清水選手は立ち上がれず担架に乗せられる。大きな怪我をしていなければいいが・・・・。

ライダーも2人体制のため、もし清水選手が大きな怪我でもしていたらRS-ITOHは走らずしてリタイヤということになってしまう・・・。清水選手の容態が心配だ。


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↑ 稲垣誠選手


77号車は当初の予定どおり、浜口俊之、稲垣誠の「アジア選手権」コンビで戦うようだ。


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↑ 金山和弘選手


前日まで77号車だった金山選手は65号車へ。

レース当日のライダー変更って可能なんだ、ということに少し驚く。

(もっとも、予選を走っていないライダーは変更できないだろうけど)


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↑ 高橋巧選手


今年の8耐では走りが見られないと思っていた巧くんの参戦が決まったのはレースウィークに入ってからだった。

当初予定されていた外国人ライダーが直前のレースで転倒してキャンセルしたことによる急な決定だった。

バーニングブラットのツナギが急だったことを物語る。


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↑ 宮内崇選手


TEAM38、その実態はカワサキの社内チームである。

社内チームといえばホンダ系のチームがあるのは比較的よく知られているが、カワサキの社内チームも実は出場していたのである。


ウォームアップ走行中、BEETレーシングの姿を見ることはほとんどなかった。

なにかトラブルでもあったのか。 同じカワサキ陣営のRS-ITOHと合わせ、そちらも気にかかったことである。



ウォームアップ終了後は再びピットウォークがあったのだが、今回は参加しなかった。

なんせ金曜からずっと参加している。さすがにもういいだろうということで、あえて参加しなかったのである。

遠巻きに眺めていたら、ピットの隅でスプラッシュガールが水鉄砲を撃ちまくっていた。そのまわりは、さぞかしカメラ小僧が集まったことであろう。



・・・すべての準備は終わった。

あとはスタートの時刻を待つだけである・・・・・。



ということで、今回はここまでー♪

7月25日 (土) 午後


4耐が終わった後はピットウォーク、そして8耐フリー走行、スペシャルステージが行われる。


4耐の時は晴れ間の見えていた空がみるみる曇ってくる。とても嫌な雲だ・・・。

案の定、僕がパドックについた頃には雨が降り出し、みるみる本降りに。

あっという間にコースはヘビーウェットとなる・・・。


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土曜日のピットウォークでこんなもの発見。

これはピットストップのときに使う停止看板なのだが・・・・。これ、もしかして実際に工事現場で使っているものなのだろうか。 ちょっとユニークだ。 



雨のほうはピットウォーク時には激しく降っていたが、8耐フリー走行のときにはほとんど上がっていた。

とはいえ、コースは当然ウェット。

スペシャルステージに進めなかったチームにとってはこのフリー走行が土曜唯一の走行。日曜も雨が降ることはおおいに考えられるだけに、ウェットでの走行チェックをする重要な時間となる。


フリー走行はダンロップコーナーの観客席で観戦することにした。

今まで工事中で改修後に行くのは当然はじめての場所だ。

でもいってみてちょっとがっかり。いろんな意味でダンロップは改修前のほうがよかったと感じる。

なによりコースから少し遠くなったというのが残念だ。写真を撮るにも、フェンスが干渉してしまっていい絵は撮れそうにない・・・。


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↑ フリー走行中の稲垣誠選手。 いつもとヘルメットデザインが違ってたー♪


フリー走行中に転倒するマシンもちらほら。BEETさんも走行開始直後に転倒してしまった。

ウェットのデータ取りができなかったのは痛い・・・?! 応援しているチームや選手の転倒情報を聞くとやっぱりドキッとしてしまう・・・。



フリー走行開始後に雨は止み、雲が空を覆ってはいるものの、とりあえずレコードラインはほぼドライというコンディションで、いよいよスペシャルステージ『トップ10トライアル』だ。


さて、トップ10トライアルについて簡単に説明しておこう。

4輪ファンの人にもわかりやすく言うならば、GTの『スーパーラップ』と同様に1台のみで走行する1周限りのタイムアタックのことだ。

ただ、GTと違うところは、GTがどちらかのドライバーを選出して行うのに対し、このトップ10トライアルは1チーム2名のライダーが走行する。どちらか速いほうのタイムが採用されるのだ。(故に、ふたりめの走行は「ジャンプアップステージ」と呼ばれる)

ライダーにとっては、すべての観客の視線を自分ひとりに集められる、まさに「晴れ舞台」なのである。


さて、このトップ10トライアル中、ピットロードにいた。

パドックパスを持っている人はピットロードでコースに出ていくライダーを真近でみることができるのだ。

ただ、モニター類は一切なく、肝心のタイムアタックの様子はまったく見ることができないのが難点ではある。

とはいえ、そういう体験ができるのは今や8耐だけであり、僕はその場所を選んだわけだ。

手を振りながら出ていく選手やピットロードをウィリーで駆け抜けていく選手、集中して前だけを向いていく選手・・・・。


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↑ 出陣する浜口俊之選手



トップ10トライアルはやはり白熱。

モニターでその様子を見ることができないのが残念だったが、走行している選手をピット内モニターで見守るチームスタッフの様子はすぐそばで見ることができる。そういうのもピットロードにいるからであり、普段はなかなか出来ない体験。


さて、ここでトップ10トライやるでトップタイムを出した秋吉耕佑選手の走りをYouTube動画でご覧いただくことにしよう。

8耐のトップ10トライアルでの走りを少しでも感じていただければ・・・・。



さて、土曜の夜といえば前夜祭である。

バイカーのパレードがあったり、夜のピットウォークがあったりで雰囲気を盛り上げるには絶好の機会だ。

しかし、ここで再び雨が。昼といい夜といい、なぜかピットウォーク時に雨が降る。

パレードははやり圧巻だった。なんでも800台のバイカーが参加したのだとか。

闇夜に照らされる無数のヘットライトがとても綺麗だ。


ナイトピットウォークでは各チームのパフォーマンスも見られる。

スプリントレースでは見られないタイヤ交換作業の練習なども見ることができる。

とはいえ、今年は昼間と同様にキャンギャルを立たせて撮影会、というチームが多かったような気はするが・・・。



そんな感じの土曜日。

いよいよ明日は決勝、8時間の戦いがはじまる・・・・。



ということで、今回はここまでにしますかー♪

7月25日 (土)



土曜日は先日の8耐予選で上位10位までのチームが参加できるスペシャルステージ『トップ10トライアル』が行われる。


が、その前に、忘れてはならないのが・・・

鈴鹿4時間耐久レースである。

土曜日のメインはこちらのほうと言ってもいいかもしれない、もうひとつの『夏の熱い戦い』だ。


天気が心配された週末だったが、4耐が行われていた午前中は晴れ間も見えていて、例年のどおりの暑い鈴鹿だった。


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午前9時、鈴鹿4時間耐久がスタート。僕はホームストレート1コーナー側にあるAスタンドからスタートを見守り、数周後に移動開始。


耐久レースの楽しみ方は人それぞれだとは思うが、ただひたすらレース観戦に集中するだけが8耐観戦ではないと思っている。

時にはのんびりとブースを見物したりしてお祭り気分を満喫するのも立派な8耐観戦の楽しみだ。


1時間弱、イベントブースを見てまわる。

ただ、今年はイベントスペースが拡張されたのに反して出展する企業は例年より少なく、余ったスペースがなんとなく哀愁を感じさせた。


ブース見物を終えた後は、西コースを徘徊することにする。

それにしても、暑い。しかし、この暑さが8耐に来たということを実感させてくれる。


今年の8耐には最終コーナー側スタンドの一角に『スプラッシュエリア』というものが設けられている。

なんでも、水着の女の子が水鉄砲やらなんやらで水浴びさせてくれるらしい。

別に水着のおねぇちゃんに興味はなかったが、ここはひとつネタにしようと思い行ってみた。


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このくらいの水鉄砲ならまだいいのだが・・・・。


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こんな噴射機まで持ち出されると、水浴びどころの騒ぎではなくなる。

あたり一面は水浸し、服はズブ濡れ、もちろんカメラにもよろしくない・・・。


結論からいえば、『行って失敗』だった。

その瞬間は気持ちいいが、終わった後はかえって濡れた服が気持ち悪い。

これなら通路脇に何箇所か設けてある『ミストエリア』のほうがまだマシだと思った。


※ 写真は僕の好み、ということで・・・・(笑)



次はシケインの立体スタンド、Q2席だ。

先日のフォーミュラニッポンで視察はしているが、バイクレースでここから観るのははじめて。


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Q2席の最終コーナー側は、やっぱりバイクレース観戦にはうってつけの場所だと感じる。

シケインの場所が4輪よりも最終コーナー側にあるので、よりダイレクトに体感できるように思う。

ただ、耐久レースだからなのか、シケインをサイドパイサイドで争う、という光景はあまり見られなかった気がする。そんな光景は全日本最終戦までお預け、といったところか。


少しだけ130Rでも足を止めてみる。


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130Rのウリといえば、とにかく高速域でのコーナリング。その迫力は2輪も4輪も同じだ。


さらに西へ進み、次はヘアピン。

ここまで来るだけで汗はだくだくである。


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ヘアピンはもう何度も訪れている場所だし、写真も飽きるほど撮ってるのでここではカメラはあまり使わずに。

それにしても、ヘアピンスタンドの椅子に座ったときの熱さといったら・・・。

なんせ直接日に当たってるものだから熱い熱い。

大げさでなく、尻が焼けるような感覚・・・。 敷物かなにかあったら敷いて座ったほうがよさそう・・・・。


2輪専用シケインにたどり着いたとき、1台のマシンが目の前で転倒。

ここでの転倒はいつも多い。


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それでも再び走る。そう簡単に諦めることはしない。

動かなければ押してでも前に進もうとする。

そんな姿が観ている人の感動を生む。

それが8耐であり、4耐でもある。


さて、のんびりと西へと進み、ついに最果てのスプーンカーブへとやってきた。

さすがにこの期間はスプーンにも休憩エリアもあり、仮設トイレも設置されている。

しかし、露天はぽつんとひとつだけあったがこの日は開いていない・・・・。それはないだろう・・・・。


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そんなこんなでのんびりと休み休みでスプーンにたどり着いたときにはすでに残り30分を切っており、ゴールの瞬間はヘアピンスタンドまで戻ったところで迎えることとなった。


完走したすべての選手に拍手し手を振る。それに答えるライダーたち。

そんな瞬間はやっぱり感動できるものだ。


バイクレースの魅力は終わった後も大きい。

4輪のようにモノコックやルーフの壁はないのだから。

僕はそんな光景をみてバイクレースを好きになったのだ・・・。


心配された天気の崩れもなく、4耐は晴天の中で行われ、終わった。

ヘアピンからメインスタンド方面に戻り際。1コーナー側を眺めてみる。


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「1コーナーのむこうに、海が見える・・・・。」


「バリバリ伝説」の中での台詞が頭をよぎったのだった・・・・。



ということで、今回はここまでにしときますかっ!!



7月24日、金曜日。



今回は遅めにサーキット入り。


8耐第3ライダーの走行の走行はS字の激感エリアより観戦。

ここはほとんど行ったことがないエリアだったが、激感というわりにはコースからもけっこう遠く、なおかつフェンスに囲まれているために写真撮影どころか普通に観戦するのにも不便だと感じる。


4耐第2ライダー予選のときはパドックにてまったりとする。

8耐のパドックはやはり華やかだ。

今年は世界耐久チームの参加は少ないが、それでもパドック内で外国人スタッフが歩いているのをちょこちょこと見かける。

8耐が世界戦であるということを実感する瞬間。


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これは音量検査だろうか。なにやら測定器をマフラーに近づけて測定していた。


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基準値オーバー・・・? で、なにやら作業中・・・。

こういうのって、サーキットごとに基準値の違いってあるのかな? 特に鈴鹿は市街地が比較的近いし、他と比べて厳しいとか・・・?



ピットウォーク。

金曜だけにまだ観客の数もそれほど多くはない。

ピットでの写真を撮るのも比較的に楽。

ただ、キャンギャルのおねぇちゃんの数もまだ少ないが、そんなことはどうでもいい。

いたら撮るし、いなきゃ撮らない。 ガッつくつもりなど毛頭ない。


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いちばんピット出口に近い場所にkawasaki系チーム。kawasaki陣営は7チームが参加。


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そのカワサキ勢の中でも最も注目するBEETレーシング。

キャンギャル衣装がなぜか巫女。(これはこの日限定だったみたいだけど)


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RS-ITOHも、もちろん応援したいチーム。


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数少ないドゥカティで参加のラベレッツァスピード。今年も999Rでの参戦だ。

実はこのチームにも少し思い入れがある。2007年、はじめて8耐を観戦したときに1台だけ独特の排気音をしたマシンが走っていたのだが、それがこのラベレッツァの999Rだった。「かっこいい音させてるなー・・・」って思ったものである。

リア2本出しの上方マフラーも僕好みだ。なんてカッコイイ・・・・。


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世界耐久選手権チームのマシンはカラーリングがなかなかカッコイイと思った。

今回はヤマハの全日本主力チームは参加していないが、世界耐久選手権チームはヤマハのマシンばかりだ。

そういう意味で考えると、ヤマハもせめてブースくらい出展してあげて、世界耐久チームを応援してあげたらいいのに・・・とも感じる。


カワサキもそうだが、主力チームが参加しないという理由で8耐にブースすら出展しないというのはいかがなものか。

8耐はバイクレースのお祭りでもあるし、プライベーターでもそのメーカーのマシンを使っているチームだって数多くある。いってみればプライベーターはメーカーにとって大切なお客様なわけで。

お客様に喜ばれるサービスを展開することもメーカーにとって大切なことなんではないだろうか。

そして、そういう姿勢が8耐を盛り上げるひとつの大きな要素だと思うのだが・・・。


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予備のカウリング。こうしてフェンスにひっかけてあるのもまたなんとなくいい感じだ。

中古品販売店の趣も感じるが、そういう大雑把な雰囲気も僕は好きなのだ。


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8耐といえば夜間走行。そのためにはライトが必要不可欠だが、同じメーカーでもライティングの形状は違っていたりする。そこもまた楽しいところ。

大まかに言えば、サイドに配置するか、センターに配置するかといったところか。



さて、ピットウォークの写真はこのくらいにしておこう。

午後の走行は8耐予選の2回目から。第1ライダーから第3ライダーまで、各30分ずつの予選走行だ。

最終予選走行だけに各チームとも本気モードで攻めてくるに違いない。


8耐予選の間はずっと1、2コーナーの激感エリアで写真撮影に専念。

せっかくパドックパスがあるのに活用しないわけにはいかない。


ちなみに、8耐の予選ではチームの中でいちばん速いライダーのタイムが採用される。


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↑このアングル、いい感じだわー♪


さて、予選の結果だが、やはりTSR、ハルク、ヨシムラの3強がベスト3と強さを見せ付ける、ある意味順当な結果。

プロト・ファロー・パンテーラ、トリックスター、ハニービー、桜井ホンダ、MotoMapといった全日本有力チームが順当にトップ10入りを果たし、土曜のスペシャルステージへと進出です。


意外だったのが、M.Ⅱ.R 橋本組の77号車がスペシャルステージへ進出したこと。

アジア選手権を過去6度制覇している浜口俊之選手が見事に10番手のタイムを出したのだ。

(ちなみに、浜口選手は、アメブロでブログされてますよ。HAMMARさんというばわかる人もいるかな。)

とはいえ、浜口選手は今年レース活動が休止状態であり、チームも完全たる8耐プライベーターなわけで。

まさかスペシャルステージに進出するなんて思いもしてませんでしたから・・・・。


まじ凄ぇぇぇぇ・・・・です。



さて、8耐予選の後は4耐の第1ライダー予選でしたが、僕はのんびりと眺めつつ、クールダウン。

その後にQ2スタンドへと移動を。


この日は8耐の夜間フリー走行が行われる。

夜間走行が見れるのは8耐ならでは。


ということで、夜間走行の様子は動画にて。


ということで、今回はここまで☆

ようやく8耐の疲れも癒えました。


ということで、本日よりレポート開始!!


さて、いつもなら金曜から順にお伝えしているのですが、今回は、鮮度を優先するため・・・。


まずは8耐らしい写真を公開していこうかと。


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サーキット看板も、サーキットクィーンの衣装も8耐仕様♪



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パドックパスがある人は、土曜のトップ10トライヤルのときにピットロードでコースインをお見送りできるのだ♪



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これが噂の「スプラッシュガール」だー♪



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土曜、4耐が終わった直後の最終コーナーからの風景。

海が見えますねぇ・・・。


なんでこれを撮りたかったかといえば・・・。

・・・・わかる方にはおわかりですよね・・・?!

ただ、できれば今度はチェッカーが出た瞬間とあわせてこの風景を撮りたいです。

そのほうが、より「その雰囲気」が再現できるでしょうし・・・。



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土曜夜の前夜祭、『バイクであいたいパレード』。



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日曜、ゴール直前のピット前。



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雨上がりし闇の中を走る。



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ゴール直後。主を待つ表彰台。




・・・こんなところでしょうか・・・。


正直、自分が撮った8耐の写真を見直してみて、あまりに『らしさ』がない写真ばかりだなぁ、と実感していてショックです。


走行写真はたくさん撮ってきてます。

でも、それはいつでも撮れるもの。

確かに8耐しか出ないチームやライダーさんの写真では『らしさ』も少しは表現できるかもしれませんが、それでもやっぱり『いつでも撮れる走行写真』という点では変わりありません。


もっともっと『らしい』写真をたくさん撮って公開できれば・・・・。

それで少しでも『8耐』というものに興味を持ってもらえたら・・・。


そういう思いはずっとあったんですが、その腕やセンスはまだまだないみたいです。

モータースポーツを愛するものとして、こんなに情けないことはありません。


本当に申し訳ないです。


すいません・・・。


今年は雨のせいで写真を撮るにはあまりに悪コンディションすぎましたが、そんな雨だって、その年の8耐を象徴する風景なんですよね。


そういうことを考えると、悔いが残って仕方ありません。



最後の最後。


いちばん『らしい』と思う写真を載せて今回は終わりたいと思います。


これは表彰式の後。

すべてが終わった後の写真です。


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今年の8耐が終わりました。


参加された選手、スタッフの方々。


あれほどの悪天候の中で頑張って観戦した皆様。


本当にお疲れさまでした。



また来年の夏に鈴鹿で・・・!!

明日より、鈴鹿8時間耐久ロードレース観戦のため、期間中はブログ更新ができません。


8耐終了後は全日本MXと8耐の記事を交互に掲載しようと思っています。


しばらくは2輪寄りのブログになると思いますが、いい機会ですし、4輪レースファンの方にも2輪レースの魅力を、より伝えられたらいいなぁ、と思ってます。


ちなみに、8耐ですが、私いってつが注目しているチームは・・・。


Kawasaki系チーム全般


プロト ファロー パンテーラ


桜井ホンダ


Team M Ⅱ R 橋本組



・・・などなど。



まだ足が完治してませんが、今週末は多少無理して動きますよ(笑)


スプーンまで足を引きずりながら行くのはちょっと辛いけど、頑張ります☆

本日、無事に名古屋へ帰りつきました♪


ということで、全日本モトクロスのときに撮った写真を紹介しようかと・・・・。


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藤沢スポーツランドー♪


ちなみに、コケたのは山頂付近・・・・。



さて、全日本モトクロスのカテゴリーは4つ。


いってつの適当なMotor Sports ブログ-002


IA-1  最高峰クラス。 国際A級ライダーによって競われる。エンジン排気量は450cc。


赤いゼッケンプレートに、白文字のゼッケンナンバー。



いってつの適当なMotor Sports ブログ-003

IA-2  国際A級ライダーによって競われる。エンジン排気量は250cc。


黒のゼッケンプレートに、白文字のゼッケンナンバー。



いってつの適当なMotor Sports ブログ-004

IB 国際B級ライダーによって競われる。


IBクラスは2つのレースがあり・・・

排気量250ccのレースと、排気量自由(実質は450ccまで)のオープンクラスレースがある。

しかしながらダブルエントリーが可能なため、オープンでもそのほとんどは250ccマシン。


青のナンバープレートに、白文字のゼッケンナンバー。



いってつの適当なMotor Sports ブログ-005

レディースクラス


150ccエンジンで競われる、女性限定のカテゴリー。


白のナンバープレートに、黒のゼッケンナンバー。



※  エンジン排気量は4ストロークエンジンのもの


2ストロークエンジンの出場も可能だが、現在は4ストロークエンジンがその大半を占める。

2ストロークエンジンの排気量は各クラスとも4ストロークの約半分と考えてください。



・・・ということで、


ここでひとつ、動画を。


IB-2 オープンのスタートシーン。


横一線でのスタートは迫力もんですよー☆



いってつの適当なMotor Sports ブログ-006

ということで、今日はここまでー♪


ども。


ただいま、友人からPCを借りて更新しております。


さて、週末にどこへ行ったのかというと・・・。


岩手県の藤沢スポーツランドへ、全日本モトクロス選手権を観戦に行ってました。


詳細は後日詳しく書くとして・・・。


初めて行ったMXの観戦でしたが、なによりもあんな近くで迫力のライディングが見れることに感動しました。

ロードでの距離感は比べ物になりません。なにせ、コースの真横で見れるわけですから・・・。


藤沢のコースはとにかく高低差が凄いんです。

とはいっても、僕は他の会場を知らないので、どこも同じかもしれないですが・・・。

そんな中をジャンプしたり駆け下りたり駆け上ったり・・・。


まったく、あのコントロールテクニックといったら・・・。


ロードとはまったく違った楽しみがあって凄く新鮮でした。



ただ・・・。


実は、土曜日に、あらぬことか僕が転倒して負傷してしまいました。


土曜日、移動中にぬかるみで滑りまして、足を踏ん張ろうとしたところ、足首がへんな方をむきながら結局転倒。

足首には激しい痛みが・・・。

幸い、骨や筋に異常はないようですが、どうやら捻挫したらしく、足首にまだ痛みが残ってます。

おかげで決勝では移動が限られてしまって(それでも結構動いたけど)残念でした。


けれども全般的には凄く楽しめた初のMX観戦でしたよ!!



※ちなみに・・・


僕は今だに岩手に滞在中。

今日は盛岡にて「わんこそば」に挑戦してきました。


結果・・・・。


112杯で力尽きました♪