九大医学部の高校別合格者ランキングが発表されましたね。

1位    久留米大附設(福岡)22人

2位    修猷館(福岡)    5人

2位    大分上野丘(大分)    5人

4位    明治学園(福岡)    4人

4位    熊本(熊本)    4人

6位    福岡大大濠(福岡)3人

6位    福岡(福岡)    3人

6位    ラ・サール(鹿児島)    3人

6位    筑紫丘(福岡)    3人

6位    昭和薬科付属(沖縄)    3人

1位が附設なのはもちろんですが、2位以下は今年は群雄割拠でした。ずっと2位が定位置だったラサールが3名まで減るのは意外でしたが、ラサール自体が福岡出身者が減っているんではないですかね?(福岡出身者はより附設、大濠志向が強いから)

そして、今年が群雄割拠だったのはそれ以外に大きな理由があると思います。

 

それは、九大の問題が簡単すぎた事です。

 

附設の九医受験組では、数学は250点満点が続出だったらしいですし、恐らくは合格最低点も1000点近く(1175点満点)いくのではないでしょうか?附設生の中では「この半年の勉強ほとんど意味なくね?」と文句が出ていたらしいですが、確かに問題が簡単だとケアレスミスをしない事、何より問題の相性が良くて満点を取れる学生が強くなると思います。そうなると二次試験に向けて難易度の高い問題を解きまくっている附設・ラサールと基本問題を着実に練習している公立や中堅校との差が出にくくなるでしょう。運の要素少し強まるというか。

 

ちなみに附設のここ5年間の九医の合格者推移

26名(2021年)→24名(2022年)→29名(2023年)→22名(2024年)→22名(2025年)

となっていますが、今年と去年が簡単で合格最低点が高かった年になります。恐らくは合格最低点と附設の九大合格者では相関が出そうな気がします。やはり、二次試験の問題は非医学部で6割ちょっと、医学部で7割5分位が選抜する問題としては適切な気がしますけれどね。

以上、ごく私的な分析でした。