2月から小学校4年生の下の子が英進館に入り、我が家が再び受験モードに突入したので、日記として記載。

2月の勝者に書いてある通り、中学受験の塾は2月が新学期になるのでそれに合わせて入塾。

ちなみに、上の子の時は4月にそろそろ入塾したいんですが、、と言いに行って始めて2月が新学期ということを知った。

 

私の見立てでは上の子より下の子の方が学力が低いの4年生の後半半年は公文+進学クラブで中学受験のテクニックも教えての入塾。さらに、英進館の宿題なども親がチェックしてある程度サポート。

 

そのおかげか、上の子はSZからだったが、下の子はTZからの入塾で、先日のクラス分けで無事にTZS2にクラスアップ。しかし、親の感覚としては上の子の方が出来る感じなので、上の子に聞くと、「宿題なんかほとんどして行ったことが無かった。理科だけは宿題をしていない自分ともう一人だけ廊下に出されて宿題をやらされた事があり、その先生のだけやっていた」との事。それで附設に合格するとは、天才かお前は。

 

今回は受験熱が二月の勝者などで上がっているので、世間で話題になっていた佐藤ママのwikipediaなど見ていたが、概ね納得出来る事しか書いていない。とにかく幼児の頃に絵本を読み聞かせる、とか誰もが良いとはわかっているけれど本当に4年間で1万冊位読み聞かせられるか、という実行力のところだろう。

ただ、一つ意見が違うのは中学受験は絶対効率が良い、というのは完全に同意だが、住んでいる九州ブロックに限定すると、佐藤ママが書いている小4から塾、はちょっと公文→塾のタイミングが早すぎると思う。もちろん超進学校(開成、灘)に進ませるなら4年からだろうが、附設までなら十分な計算力、読解力がついており、家庭でも理科と社会に触れている子供ならば小5からでも合格できると思う。となると中受の独特の勉強より、高校からの数学を見据えて代数をできるだけ進めておいた方が良いわけで、その場合だとぎりぎりまで公文の数学を進めておく(最低でもK位。できればM位)のが今の時点での私の最適解。

 

ちなみに英進館の組み分けテストは四谷大塚のものだが、この前の数学の一番難しい問題などはこの部分を□と考えて、□×□=45となる、と実際にはほぼルートの概念を分かっていないと無理な問題。そして、TZSクラスの子供は普通にルートと三平方の定理位は知っている様子。