本日放送された「ポツンと一軒家」(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系列)において、僕の声が枯れていることにご心配いただいているようです。

 収録日は3月18日だったのですが、その直前に授業がかなりたてこんでおりました。実は、千鳥のノブさんほどではないにしろ、もともと喉が弱いんです。


 今でも年に一度は喉をやらかしています。だいたい一番スケジュールがタイトな冬期講習で起きるんですが、それが今年は春に来た、と。なぜ、今まであまり知られていなかったかといえば、毎年12月の中旬以降は、完全に講師の仕事に専念して、テレビの収録には参加していないからです。


 今回も、上にも書いたように、授業がかなりつまっていて、前日の授業中から、急に声の出が悪くなりました。これは、いつものやつだな、と常備している薬を服用して収録に臨み、打ち合わせのときには、ある程度出ていたので大丈夫だと思っていたんです。

 ところが、スタジオが乾燥していたせいもあって、あんなふうになってしまって……。

 その後、二、三日でいつも通りに回復しました。ちなみに、収録日から、今日にいたるまで、いっさい発熱もありません。

 こういう状況ですから、ご心配されたり、疑われたりという方も当然いらっしゃるでしょう。

 以上述べたことが事実であり、僕個人としては年中行事のようなものなのですが、状況が状況ですから実情をお伝えしました。

 ご心配をおかけしました。いたって、元気です。