「いつやるか? 今でしょう」と始めた林 修の日々雑感-2012041316450000.jpg

 今までにほとんど乗ったことがない、阪急宝塚線の曽根というところまで行ってきました。もちろん、初めて。服部→曽根と、人名のような駅名が続きます。


 お目当てはパテイスリー「J・L ムーラン」。以前、大阪の知り合いのシェフさんたちから、お土産として頂いて、!だったので、かねがね行こうと思っていたのです。


 デッカイ荷物を持っていたうえに、急に雨が降り始めましてね。こりゃ帰りが大変だなんて考えながら歩いていたら、店が見つからない……。仕方なくお店に電話したところ、結局、途中までお迎えに来て頂くことになってしまいました。



 写真にはありませんが、お店の前にはフランスの国旗が飾られ、こじんまりとしたお店は、とてもいい感じです。


 予約しておいたサバラン、モンブランなどをまず買い、焼き菓子も追加したために、かなりの荷物……。


 傘さえなきゃ、持てたんですよ。でも、傘をさそうとすると、ケーキが傾く、はて、どうしたものやら、と思案していると、


「駅までご一緒しましょう」と、お店の方が。申し訳ないなと思いつつ、ご好意に甘えてしまいました。


 結局、お出迎え&駅までお見送り、という王様のような待遇を受けてしまったわけで、本当にありがとうございました。



 味の方は、期待通り。場所を移して神戸で食しながら、感謝の念を抱きつつ、再訪を誓ったのでした。