日本は汗をかく季節になってきました。
なので、水分はもちろん塩も一緒に摂らないとね。
ただ、一口に塩と言っても色々あるわけで。
大きく分けると、天然塩と精製塩の2つなのかな。
(興味のある方はお調べくださいね)
わが家が使っている塩は、「天日」「平釜」と記されています。
ミネラルがちゃんと残っている天然塩です。
私の言うところのちゃんとした塩ってこと。
これに対して、「イオン膜」とか「立釜」と記されている塩は精製塩だそうです。
99%が化学物質である塩化ナトリウムで、ミネラルは失われている。
「洗浄」や「溶解」と書かれているものも同様らしい。
長いこと、高血圧や腎臓病の人は減塩しろと言われてきました。
(高血圧の基準値がしれっと160/100mmHgへ引き上げられたらしいじゃない?)
確かに精製塩は減らした方が、いや摂らないに越したことはありません。
ですが、「天日」「平釜」の塩であれば、腎臓に問題がある人は、むしろたくさん摂った方がいいという話も最近は耳にします。
病状によるようですが。
高血圧も塩分が関係しないどころか、「減塩で血圧が上がる場合がある」との研究結果が存在するらしい。
精製塩じゃなく、ちゃんとした塩を摂っていると思われる国の話みたいだけど。
で、熱中症予防には、当然ミネラルを含んでいる天然塩じゃないとね。
汗でミネラルが排出されているんだから。
人間、塩を抜く(精製塩しか摂らないことも同様)と相当まずいらしい。
詳しくは、さとうみつろうさんのこちらの動画をご覧ください。
大変興味深い話をされています。
25分ちょっとあるので、お時間のある時にでも。
【GHQ解放軍①】天然の海塩を取り戻せ!
では、また。
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