2年くらい前から、「ほしいなぁ。でも…」「やっぱりほしいな。でも…」を繰り返し、ついに手に入れた物があります。
それは、カリンバ。これ↓
買っちゃうと、のめり込んで時間の経つのを忘れそうだったから、かなり逡巡しました。
実際、届いてから3日くらいだけど、もう夢中。(と言っても、今日は朝、起き抜けにちょっと弾いたくらい。時間を作るのってなかなか…)
一緒に寝たいくらい好き。(塗料の臭いがきつくて無理だけど)
で、今回「買う!」と決意したのは、死に際に「やっぱりカリンバ弾いてみれば良かった」と後悔すると思ったから(笑)。
冗談じゃなく、本気でそう思ったんですよ。
だったら買った方がいいに決まってます。
数千円で買えるんだし。(それだって悩みますが)
買って良かった。
まずは「きらきら星」から始めたんだけど、最初はたどたどしい演奏が、徐々に様になっていく感覚が懐かしくて。
ピアノを習っていた子供時代の感覚。
達成感が気持ちいい。この感覚、忘れてたかも。
カリンバは、アフリカ古来の民族楽器です。
ハンドオルゴールとも言われているそう。
なので、練習しているだけでも優しい音色に癒されます。
夢中になるから雑念はなくなるし、気持ちも落ち着きます。
自律神経も落ち着くかも。わからないけど。
心身を正常化するというオルゴール療法なるものがあるくらいですからね。(療法に使うのは特定のオルゴールだそうです)
カリンバは、ピアノとは並び順が違います。
しかも、使うのは親指だけ。別名親指ピアノですからね。
私はこんな楽譜を使用していますが、五線譜のちゃんとした楽譜もあるようですね。
上の数字で書かれている楽譜の方が私にとってはやりやすい。
ただ、これだとリズムがわからないから、知っている曲じゃないと無理。
下の楽譜は音符の種類がわかるから慣れればいいのかもしれないけど、永遠に慣れない気がする。
楽器なら全てそうだとは思うけど、絶対音感があれば相当楽しいでしょうね。
耳コピや曲のアレンジはもちろん即興もできそう。
そんな素敵な能力は、私にはないので、YouTube見たりしながら楽譜と格闘中。
「きらきら星」がいい感じに仕上がってきたので、今はこの曲を練習中。(どうでもいいですよね。すみません)
青花瓷 Blue and White Porcelain - Jay Chou, Beautiful Chinese Music, Kalimba Cover
April Yangさんのこの演奏を聴いて、カリンバに興味を持ったんです。
ロケ地も素敵。
オリジナルはこちら。
周杰倫 Jay Chou【青花瓷 Blue and White Porcelain】-Official Music Video
これは、数日では仕上がりそうにないな。
空で弾けるようになるのは無理っぽいから、暗譜するしかないんだよなぁ。
やっぱり、楽器を始めるのは早ければ早い方がいいと痛感しています。
さあ、この曲を仕上げるのか挫折するのか、乞うご期待!
と言っても、ご報告することはないと思います。
いつまで続くのか自分でもわかりませんが、飽きるまでやってみます。
因みに私が買ったのはGECKOのカリンバ。
April Yangさんで御馴染みらしかったので。
色々付いてこのお値段はお買い得。
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)






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