2017年9月4日に書いた記事をアメブロさんが「3年前にこんな記事書いてるよ」と教えてくれたので読み返してみました。
今と気持ちが変わらないので加筆・修正して再アップしますね。
一昨日かな?テレビをつけたら、NHKスペシャルで宮崎駿さんを特集していました。再放送でしたが。
ジブリ美術館で買ったピンバッジ
その中で宮崎さんが、
「やらずに後悔するなら、やって後悔するほうがいい」
というようなことをおっしゃていました。
言葉はこのとおりではないですけど。
これは、いわゆる人生訓というわけではなく、映画の冒頭のシーンをどうするか悩んでいらっしゃった時のことです。
映画が公開された後に、やっぱりやっておくべきだったと後悔するよりは、例え失敗だったかもしれないけど、やった方がずっといいとおっしゃっていました。
人生訓ではないとは言え、やはり人生に置き換えると思うところ大ありです。
以前、会社勤めをしていた時、
「このまま死んだらどんな気持ちか?」
ということを全力で想像したことがあります。
恐怖で全身総毛立ちました。
自分を生きていなかったのでしょうね。
自分を押し殺していたのでしょうね。
こんな状況のまま、そしてこんな感情を抱えたまま死ぬなんて、死んでも死にきれないと思いました。
全力で想像してみて良かった。
1年半4年半前に退職して今に至ります。
これ、この会社や会社勤めを否定しているのではありません。
私の場合は、この会社の仕事は、本当の自分が望むコトではなかったということだと思います。
収入は減ったけど、今は死が目の前に迫ってきても以前のような恐怖感は出てきません。
「死」自体は怖いですよ。もちろん。
死に際に痛いのも苦しむのもイヤ。
でも、やりたいことをやっているのでしょうね、今の私。
大きな後悔はないように思います。以前と比べたらですが。
先日のJアラートで起こされた時に確信しました。
今死んでも、いい意味で諦めがつくなと。
遅かれ早かれ人は100%死ぬし。
全力は尽くすにしても、ジタバタしても仕方がないと腹をくくるしかないでしょう。
と言っても、最期が来たらどう反応するかはわかりません(笑)
死の間際に、
「やりたいことをやれば良かった」
と思う人が非常に多いそうです。
どうせ死ぬなら、心をこの世に残さず、気持ちよく逝きたいと思うのです。
身体の声を聴くと自分が最高の味方になる。
ということで、noteでは身体との対話の記録とテキトーなことを書いています。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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